この記事では「ようこそ実力至上主義の教室へ」で特定の1年生にのみ課せられた特別試験のことを誰が知っているかについて」まとめています。
「ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 3巻」の感想・考察は以下の記事からどうぞ
※本記事では「ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 3巻」までの内容をまとめています。
特別試験の概要
以下のような特別試験が限られた生徒に与えられています。
内容
2年Dクラスに所属する綾小路清隆を退学させる
期日
2学期が始まるまで(夏休みまで)
試験を受ける生徒
1年生の各クラスの限られた生徒(各クラス最大2名まで)
報酬
2000万プライベートポイント
特別試験のことを知っている人
各学年、教員で特別試験のことを知っている人を以下に掲載しています。
1年生
天沢と椿以外は南雲、月城から入学早々に集められ、直接試験のことを言い渡された。
天沢はどこでこの試験のことを知ったか不明。
椿はクラスメイトの宇都宮から聞いた。
2年生
2年Dクラス:綾小路清隆、堀北鈴音、須藤健、軽井沢恵、櫛田桔梗
綾小路、堀北、須藤は七瀬から聞いた。(1巻)
軽井沢は綾小路の部屋に遊びに来ている時に天沢が訪れ、その場で試験のことをばらされ、試験のことを綾小路から聞いた。(2巻)
櫛田は八神と綾小路の3人で集まった時に八神から聞いた。(2巻)
3年生
3年Aクラス:南雲雅
南雲は1年生にこの特別試験のことを言い渡す時にその場にいた。
教員
月城理事代行、司馬克典
月城はこの試験を主催した張本人。
司馬は月城の仲間であるため知っている。(3巻)
まとめ
以上が、3巻時点でこの特別試験のことを知っている人物です。
月城がこの特別試験を1年生に課したのは運良くこの試験で綾小路が退学になれば、ラッキー程度の感覚だったのではないでしょうか。
月城の目的は「綾小路を退学させ、ホワイトルームに戻すこと」ただ1つです。
もし誰かがこの特別試験で綾小路を退学にさせ、2,000万プライベートポイントを得たとしたら、その生徒がいるクラスは今後かなり有利になります。
しかし、月城からすれば、綾小路が退学してしまえば、学校内の抗争などどうでもいいので、このような高額な報酬が設定されているのでしょう。
果たして綾小路は退学の危機から逃れることができるのか?坂柳理事長がそろそろ戻ってくることから月城にはあまり時間がないので、無人島サバイバル試験で何を仕掛けてくるかとても楽しみですね。
ではでは
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