この記事では2022年6月24日に発売される「ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 7巻」のあらすじに関する感想を書いています。
「ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 7巻」の特典情報は以下のリンクからどうぞ
ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 7巻
【2022.6.24――発売‼】
✨TVアニメ2期の放映を目前に控えた大人気シリーズ最新巻✨
📕『ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編』7巻📕
「俺の話を理解できて、下手に口外しない人物だとおまえくらいしか浮かばなかった」
今月発売の #よう実 最新巻の目印はこれだ~‼‼👀#you_zitsu#よう実2 pic.twitter.com/MwL1s2h9lk
— 『ようこそ実力至上主義の教室へ』公式@TVアニメ2期・3期制作決定!1年生編すべてアニメ化 (@youkosozitsu) June 3, 2022
2022年6月3日に公式Twitterより7巻のあらすじが公開されました。
7巻もあらすじを読んだだけでワクワクさせられる内容でしたね。
さて、上のツイートの以下のセリフはおそらく表紙を飾っている神崎のものでしょう。
「俺の話を理解できて、下手に口外しない人物だとおまえくらいしか浮かばなかった」
そして、その相手とは神崎と同様に表紙を飾っている姫野ではないかと思います。
綾小路が誰かに言っている可能性も考えましたが、綾小路を表す一人称は「オレ」なので、このセリフは綾小路のものではないでしょう。
神崎と姫野の2人ですが、彼らは一之瀬率いるクラスに所属しています。
神崎は満場一致特別試験にてクラスに変化をもたらそうとしましたが、クラスメイトから賛同を得られず、孤立している状況です。
また、姫野はクラスメイトと付き合いはあるものの、どこか冷めた一面を持っている生徒です。
神崎は仲良しなクラスメイト達とは違った一面をもつクラスメイトの姫野に相談を持ちかけたという流れでしょう。
そして、その内容はこのクラスをAクラスにするためにクラスを根幹から変えていこうという趣旨だと思われます。
具体的な内容は定かではありませんが、神崎は姫野以外のクラスメイトにその内容を伝えたところで、満場一致特別試験の二の舞になるだけと判断したのでしょう。
彼らがどのようにクラスに変革をもたらすのか楽しみですね。
あらすじ①②
【#よう実2 7巻あらすじ①】
体育祭が終わり、高度育成高校初の文化祭が迫っていた。クラスに壁を作る長谷部や三宅、そして高円寺のような非協力的な生徒がいつつも、メイド喫茶の準備を秘密裏ながらも着々と進める綾小路たち。#you_zitsu#よう実
— 『ようこそ実力至上主義の教室へ』公式@TVアニメ2期・3期制作決定!1年生編すべてアニメ化 (@youkosozitsu) June 3, 2022
【#よう実2 7巻あらすじ②】
だが龍園はその動きを見逃さず堀北クラスとの協力契約を突如破棄。龍園クラスもまたコンセプトカフェの開催を宣言、さらに売上での一騎打ちを要求する。#you_zitsu#よう実
— 『ようこそ実力至上主義の教室へ』公式@TVアニメ2期・3期制作決定!1年生編すべてアニメ化 (@youkosozitsu) June 3, 2022
7巻でメインとなるイベントは文化祭です。あらすじから文化祭の準備を進めているとあるので、文化祭当日が差し迫っていていることは確かですが、当日の様子が描かれるかはまだ分かりません。
綾小路はメイド喫茶の準備を堀北から任されたため、その様子が主に描かれるでしょう。
そして、龍園クラスはコンセプトカフェの開催を宣言し、堀北クラスと売上勝負をすることとなりました。早速契約を破棄するあたり、龍園らしくて良いですね。
何をテーマにするのかは不明ですが、ひよりや伊吹などが何かしらの衣装を着るかもしれないので、挿絵が楽しみですね。伊吹は拒否して着ない可能性の方が高いと思いますが・・・
メイド喫茶の開催については秘密裏に進めるとのことだったのですが、どこからか情報が漏れたのでしょうか・・・
これについては龍園が堀北クラスの小さな混乱を見逃さず、誰かから情報を仕入れたのでしょうか。
色々な要素が合わさって、売り上げに直結すると思いますが、生徒のルックスのみで判断すると、堀北クラスが負けるとは思えませんね。茶柱先生もメイド衣装を着てるし(笑)
あらすじ③④
【#よう実2 7巻あらすじ③】
一方、Aクラスへの可能性を失った自クラスに失望した神崎、そして綾小路に対決を反故にされ様子の変わった南雲生徒会長。2人に綾小路が自ら働きかけを始め――!?#you_zitsu#よう実
— 『ようこそ実力至上主義の教室へ』公式@TVアニメ2期・3期制作決定!1年生編すべてアニメ化 (@youkosozitsu) June 3, 2022
【#よう実2 7巻あらすじ④】
「南雲生徒会長に提案があります。今度はオレから生徒会長へ勝負の提案をさせてもらえないでしょうか」#you_zitsu#よう実
— 『ようこそ実力至上主義の教室へ』公式@TVアニメ2期・3期制作決定!1年生編すべてアニメ化 (@youkosozitsu) June 3, 2022
おそらく文化祭の話よりもこちらの話に関心がある人が多いでしょう。
綾小路から神崎と南雲に接触すること、綾小路が南雲へ勝負の提案を持ちかけることの2点が判明しました。
単純に考えれば、この2人への接触は綾小路がクラスを移動するためでしょう。
南雲への勝負の持ちかけは南雲が大量に所有するプライベートポイントを目的とし、神崎への接触は一之瀬クラスへの移籍のための足掛かりを作るためでしょう。
南雲が勝負を受けるかについては定かではありませんが、最終的には受けることになると思います。
理由は主に2つあります。
1つ目は、南雲は同学年には敵がおらず、学校生活に退屈しているため。この理由があるため、堀北兄が卒業した後に、南雲は堀北兄に目をつけられていた綾小路に興味を持ちました。
2つ目は、綾小路は体育祭でクラスの勝利のために欠席したため、勝負が実現せず、そのことについて南雲は根に持っているため。6巻にて南雲は「逃げた代償は他のヤツに払ってもらうしかない。」と言っているので、勝負を避けたことに関して根に持っているのは確かです。
これらの理由があるので、勝負は実現するでしょう。しかし、綾小路が勝った時にクラスを移動できるほどの大量のプライベートポイントをどう説得して条件に入れるのでしょうか。
大量のプライベートポイントに見合う対価として、綾小路は何を払うのでしょうか。
いくらなんでも、勝負することだけでは対価として釣り合わないと思いますし・・・
退学を条件に入れるのならば、綾小路も下手に手を抜けなくなるので、綾小路と本気でやり合いたいと考えてる南雲は条件に入れる可能性もありそうですが・・・
まとめ
7巻のあらすじが公開され、発売まで残り3週間を切りましたね。
7巻もワクワクさせられる展開が目白押しになりそうで、楽しみですね。発売前の試し読みも楽しみですね。
ではでは
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