この記事では「ようこそ実力至上主義の教室へ 終・1年生編BOX トモセシュンサク Art Works」の魅力を紹介しています。

出典: 「よう実 終・1年生編BOX トモセシュンサク Art Works」 表紙
収録内容
この本は
- 7巻~11.5巻までの7巻分のイラスト
- 衣笠彰梧先生とトモセシュンサク先生のインタビュー
- 過去の特典小説と書き下ろし特典小説
が収録されています。
よう実が好きな方は絶対に購入すべきです。
まぁ、私が購入したのは7月になってからなんですけど・・・
発売日が2020年1月24日だから約6か月後に購入したことになります。
私は2年生編をすでに2巻まで読んでいますが、十分楽しめる内容です!
なぜもっと早く購入しなかったんだと後悔しています。
まぁ、値段がちょっと高めだから購入するか迷っていたという理由はありますが・・・
おすすめポイント
それでは、この本の注目コンテンツ「イラスト」「インタビュー」「特典小説」の3つのトピックに分けて、それぞれ感想などを書いています。
イラスト
こんなシーンがあったなと懐かしみながらイラストを眺めていました。
ここで推しについて軽く書きますが、私は一之瀬とひより推しです。
一之瀬は出番が多いですが、ひよりの出番が今後、もっと増えてくれると嬉しいなと思っています。
一之瀬のイラストで好きなのはかなりありますが、9巻最後のイラストが一番好きです。
9巻は一之瀬にスポットが当たった巻であり、過去も明かされたため面白かったです。
そして、綾小路に対して・・・
ひよりのイラストで一番好きなのは11.5巻のイラストが好きですね。
ひよりの私服姿は今までなかったはずなので、見ることができて嬉しかったです。
ここのシーンでひよりは綾小路に「龍園を倒したのが綾小路ではないか?」ということを尋ねましたね。
おっとりしているのに頭が良く、切れ者というのが堪らないです。
簡単にですが、イラストについて感想を書きましたが、7巻以降のイラストを1冊の本で見ることができ、ありがたかったです。
インタビュー
次に、トモセシュンサク、衣笠彰梧、担当編集者の3人でのスペシャルトークをまとめた内容です。
今後の展開のおいて重要な内容が出てきていて、もっと早く読めばよかったと思いました。
まぁ、最後まで踏み込んだ内容はもちろんありませんが・・・
ちなみに、このインタビュー内容で、3巻、4巻、そして、4.5巻というように.5巻は順調に行けば、4巻の次に描かれることが言われていました。
ということは3巻から描かれる予定の特別試験は2巻に分けて、描かれるということなのかな?
それとも急遽新たな特別試験が開催されるのかな?
今後の展開に期待したいです!
各キャラについて、衣笠さんが考えていることや制作の裏話などが聞けて、とても面白かったです。
特典小説
次に、特典小説についてです。
この本の購入目的がこの特典小説を見るためだったという人は多いのではないでしょうか。
私もその一人です!
1巻から全ての特典小説を集めている人はあまり多くないと思いますので、全てをこの1冊で読むことができるのは本当にありがたいです。
私はKindleで購入することが多いので、ほぼ読んだことがない内容で新鮮でした。
今回、この本に収録されている特典小説の数は56本です!
これを読んでいるのと読んでいないのでは内容の理解度が変わってきそうです。
特にこの画集用に書き下ろされた「1年後に見えてくるもの―龍園翔―」「大切になった人」の2本の小説は面白かったです。
それぞれ龍園と軽井沢の視点から描かれたもので、こんなことを考え、思いながら綾小路と喋っていたんだということが分かり、面白かったです。
今後、龍園がどう学校をかき乱すか、綾小路と軽井沢の関係はどうなっていくのかとても楽しみですね!
また、あるキャラが抱えている心情はこれまでに原作でははっきりと書かれていなかったので、とても新鮮でした。
これについては実際に読んでみて確かめてください!
まとめ
以上が、ようこそ実力至上主義の教室へ 終・1年生編BOX トモセシュンサク Art Works」の感想になります。
まだ購入していない方はぜひ購入し、1年生編の理解をさらに深めてください!
「よう実 2年生編1巻と2巻」の感想・考察は以下のリンクからどうぞ
【感想・考察】「よう実 2年生編 1巻」綾小路を狙う刺客は誰だ?ネタバレあり
【感想・考察】「よう実 2年生編 2巻」 ホワイトルーム生の正体が判明!?ネタバレあり
ではでは
コメント