【感想】「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた 1巻」ネタバレあり

ライトノベル

この記事では2021年5月20日に発売された「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた 1巻」の感想を書いています。

引用:「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた 1巻」表紙

 

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VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた とは

「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」とは七斗七先生によって描かれるライトノベルです。

イラストは塩かずのこ先生が担当しています。

 

富士見ファンタジア文庫より、2021年5月に1巻が発売されました。

 

~あらすじ・内容~

数々の華やかなVTuberが所属する大手運営会社ライブオン。その三期生で『清楚』VTuberの心音淡雪が、不注意から配信を切り忘れた結果――「やっぱロング缶の鳴る音は最高だぜ!」「は? どちゃしこなんだが?」「わたしがママになるんだよ!」素の性格(酒カス・女好き・清楚(VTuber))がバレてしまい!?
そして翌日「めちゃくちゃ切り抜かれてる!? トレンド世界1位!? なにこの同接数!!!!」大炎上するかと思ったら、ギャップがウケて大バズ! その結果「おっしゃー配信始めるどー!」開き直った彼女は、大人気VTuberへ駆け上がっていく!!

引用:Amazon.co.jp: VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた (富士見ファンタジア文庫) eBook : 七斗 七, 塩かずのこ: 本

 

YouTubeにてPVが公開されているのでぜひご覧ください。

 

VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた 1巻

感想

私はWeb版を未読で、PVを見るまで本作品のことを知りませんでしたが、上に載せているPVを見て、面白そうな題材の作品だなと思い、いつか購入しようと思っていました。

いつか読もうとAmazonのほしいものリストに追加していましたが、いつの間にか3ヶ月以上経過しており、2巻の発売が近づいていることもあったので、このタイミングで1巻を読み始めました。

 

読み終えた時の率直な感想は「もっと早く読んどけばよかったな」でした。

最近は面白い作品に出会えてはいますが、ギャグ要素をメインとした作品はあまり読んでいなかったので、久しぶりにこの手のジャンルの作品を読むことができ、1冊を通してよく笑いました。

何度読んでも笑えるパターンの作品なので、疲れた時などに読み返して元気を取り戻そうと思います。

 

本作品の魅力は主人公、他の配信者、視聴者の3視点が融合し、矢継ぎ早に描かれるギャグです。

どれだけ笑わせれば気が済むんだと時間を忘れて読み進め、あっという間に読み終えてしまいました。次の日は仕事なのに、購入して読み終えるまで数時間という(笑)おかげで翌日は寝不足で仕事してました。

 

本作品は清楚系VTuber・心音淡雪(こころねあわゆき)が配信を切り忘れ、配信後の一杯(ストゼロ)を飲み、配信中の清楚な姿とは全く正反対の姿を世間にさらしてしまったことから物語が始まります。

物語の引きとしては申し分ないくらいインパクトがありましたね。

私は普段VTuberの配信を見ないのですが、ここまでインパクトがあり、話題になれば、さすがに一度くらいは配信を覗いてしまうと思います。

 

清楚とは全くかけ離れた素を世間にさらしてしまいましたが、それを割り切って、日(休肝日)によってキャラ(清楚系の「アワちゃん」とストゼロ暴走状態「シュワちゃん」)を使い分けているのは面白かったです。

あの1件で素をさらした後に、他のVTuberに清楚配信を約束したため、これまでのことがなかったかのような振る舞いで清楚配信を始めたエピソードは面白かったです。

その後もどちらの顔でも配信を行い、清楚系で配信しているときに素が所々漏れているのは面白かったです。

 

VTuberとして会社に所属しているため、その繋がりで同期や先輩の配信者が多く登場し、彼女たちとコラボする様子が多く描かれました。

彼女たちも基本的にぶっ飛んでいる人ばかりで、彼女たちとの絡みも非常に見ごたえがあります。

シュワちゃんと同等またはそれ以上にぶっ飛んでいる人ばかりで、逆にこの会社大丈夫なのか?と思わせられます(笑)

実際にコラボしている様子も面白いですが、コメント欄に視聴者と同じように紛れ込んでコメントを本人たちが打っているのも現実のYouTube感があって好きでした。

 

VTuberの配信中の行動に対して、視聴者がコメントするという現実のYouTube配信と同じ形式で話が進んでいくのですが、視聴者のコメントが秀逸で、非常に面白いです。

現実にこのVTuberたちがいたら、このコメントが流れてくるのだろうというのが読んでいて容易に想像できました。

配信者のボケ(素)などに対して、視聴者が「は?」などのコメントをする光景は実際の配信でも見たことがあるので、リアリティを追及しているなと思いました。

 

1巻を通して、様々な形式(コラボ、ゲーム、歌)の配信が描かれ、飽きることなく読み進めることができました。

企画としては様々なものがあるので、飽きることなく、今後も読み続けることができそうですね。

 

普段、YouTubeなどで配信を見ない方でも十分に楽しめる1冊になっていると思いました。

この本をきっかけに、いろいろなVTuberの配信を覗くようになる人もいることでしょう。

2巻も彼女たちのぶっ飛んだ配信に期待です。

 

VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた 2巻

「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた 2巻」の発売日は2021年9月18日(土)です。

ではでは

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