皆さんは普段何の曲を聴きますか?
私は作業用BGMとして、ボカロ、洋楽、邦楽、アニソンなど様々なジャンルの曲を流しながら作業しています。
そこで、今回はボカロに絞って、私がおすすめする曲を紹介します。
この記事はボカロを普段あまり聴かない人に向けておすすめの曲を紹介しています。
ボカロとは
ボカロとはボーカロイド(VOCALOID)の略で、ヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称を指します。
ボカロはYouTubeなどで歌い手さんが歌ってみた動画を数多く投稿しているので、1つの楽曲でたくさん楽しむことができます。
おすすめのボカロ曲8選
今回は、私がおすすめするボカロを8曲選びました。
どれもとてもいい曲で、中毒性が高いため、何度も繰り返し聴いています。
今回、選んだ曲以外にも素敵な曲はたくさんあるので、自分のお気に入りの曲を探してみてください。
※YouTube再生回数は2021年2月26日時点のものを記載しています。
※私が独断と偏見で選んだ曲で、ところどころ曲の内容などに触れていますが、私個人の考えなので、それぞれ聴いてみて、自分で解釈してください。
アスノヨゾラ哨戒班
この曲は「大切な人との別れ」を題材にしています。
「哨戒班」は「しょうかいはん」と読みます。
初めて聴いた時は何て読むのか分かりませんでした。
疾走感のあるメロディで聴けば、病みつきになること間違いなしです!
歌手名:Orangestar
YouTube再生回数:2564万再生
天ノ弱
歌詞を見れば、分かる通りこの曲の僕(主人公)は天邪鬼です。
なかなか素直になれない様子が歌詞に込められています。
本家は以下の動画ですが、個人的に天ノ弱のスローテンポのバージョンも結構気に入っています。
歌手名:164 feat.GUMI
YouTube再生回数:2383万再生
ロストワンの号哭
曲名はロストワンの号哭(ごうこく)と読みます。
読めなかった方が多いのではないでしょうか。
それぞれの単語の意味は以下のようになっています。
- ロストワン・・・自己主張を苦手とする人。
- 号哭・・・大声をあげて泣き叫ぶこと。
曲名の意味をしっかりと曲全体で表しています。
学生が苦悩し、葛藤し、その想いをぶつけている様が分かります。
歌手名:Neru feat.鏡音リン
YouTube再生回数:2212万再生
からくりピエロ
この曲は少女(主人公)が相手の都合のいいように操られているということを表しています。
そんな悲しい歌詞を曲調がさらに悲しさを倍増させています。
歌手名:40mP feat.初音ミク
YouTube再生回数:2357万再生
千本桜
この曲は聴いたことがないという方の方が珍しいのでないのでしょうか。
多くの方がカバーをしており、特に和楽器バンドがカバーした千本桜を聴いたことがあるのではないかと思います。
再生回数は圧倒的に和楽器バンドの方が再生されていますからね。
原曲も素敵なので、ぜひ聴いてみてください!
歌手名:WhiteFlame feat.初音ミク
YouTube再生回数:2145万再生
六兆年と一夜物語
この曲はある集落に生まれた少年の誰も知らない物語を綴った曲です。
歌詞を理解すると、とても切ない気持ちになりました。
歌手名:Kemu feat.IA
YouTube再生回数:3356万再生
ロキ
ボカロと人間のデュエットの曲で、1度聞けば病みつきなることでしょう。
ノリノリになること間違いなしです。
歌手名:みきとP feat.鏡音リン
YouTube再生回数:4752万再生
ゴーストルール
初めに、この曲の主人公は嘘をついたりおり、あまりいい奴ではありません。
そんな主人公が周りにメーデーと救難信号を出し、相手に訴えかけていますが、相手にされず、叫び続けているというような曲です。
歌詞を理解すると、悲しい曲だと分かりますね。
歌手名:DECO*27 feat.初音ミク
YouTube再生回数:2666万再生
まとめ
いかがだったでしょうか。
聴いたことのある曲もあったのではないのでしょうか。
どの曲も1000万回再生を越えており、多くの方に聴かれています。
お気に入りの曲を見つけられたのなら、とても嬉しいです。
今回は8曲でしたが、どの曲を選ぶかに相当悩みました・・・
いい曲が多すぎて・・・
今後、Part2、Part3と出していくかもしれないので、その時はよろしくお願いします。
最後に、YouTubeのコメント欄に「本家が・・・」「Tik Tokが・・・」「カバーが・・・」のような論争があります。
確かに、本家の曲が誰のものであるかはしっかりと認識はしてほしいかなと思っています。
その上で、この歌い手さんが好きというのは全然いいと思いますし、私も好きな歌い手さんの曲を聴くことはもちろんあります。
コメント欄ではこのような言い争いをせず、純粋に曲の感想を言い合えるような場になってほしいです。
ではでは
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