この記事では「次にくるマンガ大賞 2021 コミックス部門」で私が選んだおすすめの作品を紹介します。
私がおすすめする面白い漫画を以下の記事でまとめています。
「次にくるマンガ大賞 2021 Webマンガ部門」で私が選んだおすすめの作品については以下の記事でまとめています。
次にくるマンガ大賞 とは
「次にくるマンガ大賞」とは2014年にダ・ヴィンチとニコニコが創設した”ユーザー参加型”のマンガ賞です。
ユーザーから「次にくる」マンガを受け付け、その中から人気が高かった作品をノミネート作品として公開します。そして、ノミネート作品を対象にユーザーが投票を行い、大賞を決定します。
コミックス部門とWebマンガ部門に分かれており、それぞれの部門でエントリー条件が決まっています。
エントリー条件は以下のリンクからお確かめください。
各部門で3作品まで選ぶことができます。(1作品のみでもOK)
投票は2021年7月2日(金)11:00までなので、ぜひ皆さんも好きな作品に投票してください。
第1回~第6回までのコミックス部門の大賞受賞作品は以下の通りです。
第1回(2015年)
僕のヒーローアカデミア
第2回(2016年)
背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
第3回(2017年)
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
第4回(2018年)
来世は他人がいい
第5回(2019年)
薬屋のひとりごと
第6回(2020年)
アンデッドアンラック
第1回~第6回までのWebマンガ部門の大賞受賞作品は以下の通りです。
第1回(2014年)
ヲタクに恋は難しい
第2回(2015年)
トモちゃんは女の子!
第3回(2017年)
うらみちお兄さん
第4回(2018年)
先輩がうざい後輩の話
第5回(2019年)
SPY×FAMILY
第6回(2020年)
僕の心のヤバイやつ
私が選んだコミックス部門の作品
私は漫画やライトノベルを読むのが好きですが、まだまだ読んだことのない作品が数多くあります。
今回のノミネート作品を見て、知らなかった作品がいくつもあります。
そのため、試し読みで気になった作品は既に何作品か購入しました。購読する漫画が増えて、楽しみが増えました。(お財布事情は・・・)
第1位 推しの子
~あらすじ・内容~
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で、産婦人科医として働くゴロー。芸能界とは無縁の日々。一方、彼の“推し”のアイドル・星野アイは、スターダムを上り始めていた。そんな二人が“最悪”の出会いを果たし、運命が動き出す…!? “赤坂アカ×横槍メンゴ”の豪華タッグが全く新しい切り口で“芸能界”を描く衝撃作開幕!!
引用:【推しの子】 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) | 赤坂アカ, 横槍メンゴ | 青年マンガ | Kindleストア | Amazon
ノミネート作品を見て、「1位は間違いなくこれだ」と迷うことなく「推しの子」を選びました。
本作品は「かぐや様は告らせたい」の作者である赤坂アカ先生、「クズの本懐」の作者である横槍メンゴ先生によって描かれています。
1巻を読み終えた時の衝撃は忘れられません。こういう形で物語が進んでいくのだと分かり、これからの展開にワクワクしたのを覚えています。
芸能界の様々な場面に触れ、芸能界の闇ともいえる部分に触れる回もありました。
実際に現実世界で話題になった内容にも直球で切り込んでいるのも面白く、その内容に深く考えさせられました。
第2位 甘神さんちの縁結び
~あらすじ・内容~
京大医学部を目指す高校生の上終瓜生。児童養護施設育ちの瓜生は「甘神神社」の宮司さんに引き取られ、居候することに。受験勉強ができる環境があれば…と思っていたが、居候の条件は「婿養子として神社を継ぐ」こと!? しかも結婚相手は同居する巫女三姉妹!!一つ屋根の下、巫女と紡ぐ恋と奇跡の物語、開幕!!
引用:甘神さんちの縁結び – 内藤マーシー / 【第一話】奇跡のはじまり | マガポケ (shonenmagazine.com)
本作品は内藤マーシー先生によって描かれ、週刊少年マガジンで連載中です。
もともと週刊少年マガジンの特別読み切りで掲載され、その後、読者アンケートの結果人気だったため、連載が決定しました。
本作品の魅力は何といっても巫女姿の3姉妹の可愛さです。3姉妹はそれぞれ個性が違い、それぞれに良さがあります。個人的には三女の朝姫が推しだったり・・・
ラブコメ作品らしくコメディ要素も十分備わっていますし、ラブコメ作品が好きな人は絶対に読むべき作品です。
最近、勉強のできる主人公と可愛いヒロインがセットというパターンが心なしか多い気がしますね。
第3位 葬送のフリーレン
~あらすじ・内容~
魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー
魔王を倒した勇者一行の“その後”。
魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。
彼女が”後”の世界で生きること、感じることとは--
残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは--
物語は“冒険の終わり”から始まる。
英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー!引用:葬送のフリーレン(1) (少年サンデーコミックス) | 山田鐘人, アベツカサ | 少年マンガ | Kindleストア | Amazon
本作品は週刊少年サンデーで連載されるアベツカサ先生、山田鐘人先生によって描かれる漫画です。
普通の作品では冒険がメインストーリーになり、主人公たちの冒険譚を描くことが多いのですが、本作品はその冒険がメインではありません。まずこの着眼点が面白い。
あるパーティーの冒険が終わった後からお話は始まります。
その中で、エルフであるフリーレンが主人公として本作品は語られることになります。
エルフであるため、パーティーメンバーと比べると寿命が長いため、彼女の冒険後の旅で彼女自身が様々な発見をし、種族間の価値観の違いなどを感じ取ります。
ゆったりと進んでいく物語に安らぎを感じることができ、好きな作品のひとつです。
まとめ
各部門3作品までしか選ぶことができなかったため、上記の3作品を選びましたが、他にも選びたかった作品はいくつもあります。
- ざつ旅
- Thisコミュニケーション
- 黙示録の四騎士
- 久保さんは僕を許さない
- 琥珀の夢で酔いましょう
などいくつもあります。
また、読んだことのない作品もあるため、試し読みして面白い作品とこれからもどんどん出会いたいです。
漫画が好きな方や応援している作品がある方はぜひ投票をお願いします。
ではでは
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