【感想】「スパイ教室01 《花園》のリリィ」世界最強のスパイと未熟な少女たちが挑む不可能任務!ネタバレあり

ライトノベル

この記事では「スパイ教室 1巻」の感想を書いています。

引用:「スパイ教室 1巻」表紙

 

『灯』のメンバーを紹介した記事は以下のリンクからどうぞ

 

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スパイ教室 とは

「スパイ教室」とは竹町先生により描かれるライトノベルの作品です。

イラストはトマリ先生が担当しています。

 

富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA)より、2020年1月から発売され、現在(2020年12月12日時点)、3巻までが発売されています。

最新刊である「スパイ教室04 《夢語》のティア」は2020年12月19日に発売予定です。

第32回ファンタジア大賞で「大賞」を受賞しました。

 

1巻発売時にPVが公開され、登場キャラクターの声優も紹介されました。

 

スパイ教室 1巻

感想

発売当時に1巻を購入し、2巻と3巻も発売したらすぐ購入し、読んでいました。

私がこの作品を購入しようとしたきっかけは2つあり、上に載せたPVによる影響が大きいです。

1つ目は内容が面白そうという印象を抱いたからです。

私は騙し合いをするような頭を使う小説全般がとても好きです。

推理小説とかは大好物です。

そんな私があのPVを見て、このライトノベルを読まないという選択肢になるわけがありません。

 

2つ目は、PVで紹介されている各キャラクターの声優がとても豪華だったからです。

PVで紹介されている通り、各キャラクターの声優は以下のようになっています。

  • 花園のリリィ:雨宮天
  • 愛娘のグレーテ:伊藤美来
  • 百鬼のジビア:東山奈央
  • 氷刃のモニカ:悠木碧
  • 夢語のティア:上坂すみれ
  • 草原のサラ:佐倉綾音
  • 忘我のアネット:楠木ともり
  • クラウス:梅原裕一郎

これを見て、声優陣が豪華すぎて驚いたのを覚えています。

どの声優さんも第一線で活躍している人ばかりです。

この声優陣を見て購入を決意した人も多いでしょう。

アニメ化のPVではなく、1巻の発売PVにここまで豪華な声優陣を揃えるなんて、KADOKAWAの本気が伺えます。

アニメ化されるのがとても楽しみですね。

放送されれば、覇権を争うアニメになることでしょう。

 

さて、本編の感想になります。

まずは1巻のざっくりとした内容は

世界最強のスパイを自称するクラウスによって集められた未熟なスパイである7人の少女たち。

彼らで不可能任務に挑む臨時チーム『灯』を結成します。

不可能任務の内容は『灯』で以前クラウスが所属していた『焔』が失敗した「帝国から殺人ウイルスのサンプルを回収する」というもの。

です。

 

いきなりラストに移りますが、クラウスが集めた少女たちは7人ではなく、8人だったというミスリードを誘い、敵を騙していました。

何も情報を与えられずに、ただ単に読んでいるだけだと気づかったと思います。

各キャラの外見の特徴を描いたりしていましたが、終盤まで各キャラの名前は隠されていました。

そのため、誰が誰かを一致させるのは一苦労でした・・・口絵と見比べて・・・

 

終盤までに名前が出てきたキャラクターはリリィとエルナの2人だけでした。

このエルナが8人目だったわけで、気づいた人は多いのかな?

エルナの名前が出てきた時に「金髪の少女」という描写があり、そこで口絵に戻った方はあれ?と思ったことでしょう。

口絵を見ると、金髪の少女が見当たらない・・・どういうこと?

PVも見直しましたが、もちろんエルナは登場していません。

「もしかして8人いる?」って薄々真相に気付きながら読み進めていました。

たぶん口絵やPVが公開されていなかったら、8人の少女が登場していることには気づかなかったと思います。

 

これは本だからこそできるトリックで、アニメになると難しい描写になると思います。

本だと基本的に頭の中でキャラクター達を想像するしかないので、読者を騙すことができます。

しかし、アニメとして映像化してしまうと、視覚的に情報を捉えられるため、8人いることは明白です。

この辺はアニメ化をする場合、どうするのでしょうか。

まぁ、仕方ないと割り切るしかない気がしますが・・・

敵は『灯』のメンバーは7人だったというのは確信を持っていたでしょう。

声だけで6人か7人か8人かを見分けるのは難しいですし、名前も出していなかったので、判別することは簡単ではありません。

また、リリィがギードと戦う際に七人という言葉を必要以上に強調しており、敵は戦闘中、少女たちが7人だと言ことは確信に変わったことでしょう。

これが結果として相手の油断を生みましたね。

 

今回、『灯』が挑んだ不可能任務は以前クラウスが所属していた『焔』が失敗した任務でした。

その任務の失敗はクラウスの師匠であるギードが敵に寝返ったために起こったものでした。

ラストのシーンで、クラウスがギードになぜ裏切ったかを問うと、『蛇』というスパイチームの名前を漏らしました。

この『蛇』というチームの影響でギードは寝返らざるを得なかったのでしょう。

今後、クラウスたち『灯』は任務に挑みながら、『蛇』を探っていくという展開になることでしょう。

 

以上が、「スパイ教室01」の感想になります。

冒頭でも述べた通り、とても面白い一冊になっています。

2巻と3巻の感想も今後、書く予定です。

また、最新刊の発売も近いため、なるべく早く書く予定です。

 

スパイ教室 2巻

「スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ」は2020年4月17日に発売されました。

2巻ではグレーテにスポットが当たった話が描かれています。

 

今後、感想を書く予定なので、ぜひ見てくださいね。

ではでは

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