【感想】「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 1巻」ネタバレあり

ライトノベル

この記事では「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 1巻」の感想を書いています。

引用:「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 1巻」引用

 

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん とは

「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」とは燦々SUN先生によって描かれるライトノベルです。

イラストはももこ先生が担当しています。

 

角川スニーカー文庫より、2021年2月27日に1巻が発売されました。

 

YouTubeでアーリャと政近のボイスコミックが配信されています。

アーリャ役は上坂すみれさん、久世政近役は天﨑滉平さんが担当しています。

 

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 1巻

あらすじ

「И наменятоже обрати внимание」
「え、なに?」「別に? 『こいつホント馬鹿だわ』って言っただけ」「ロシア語で罵倒やめてくれる!?」
俺の隣の席に座る絶世の銀髪美少女、アーリャさんはフッと勝ち誇った笑みを浮かべていた。
……だが、事実は違う。さっきのロシア語、彼女は「私のことかまってよ」と言っていたのだ!
実は俺、久瀬政近のロシア語リスニングはネイティブレベルなのである。
そんな事とは露知らず、今日も甘々なロシア語でデレてくるアーリャさんにニヤニヤが止まらない!?
全生徒憧れの的、超ハイスペックなロシアンJKとの青春ラブコメディ!

引用:[スニーカー文庫公式サイト]ザ・スニーカーWEB (sneakerbunko.jp)

 

感想

私は2021年になってから、ラノベは20冊ほど読みましたが、「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」は今年読んだ中では1歩抜け出して面白かったです。

☆5つで評価するならば、文句なしで☆5評価です。

内容の構成、キャラ設定、イラストのどれも個人的に最高でした。

2巻も制作中なので、非常に嬉しいです。2巻の発売が待ち遠しいです。

 

次に、簡単にキャラクターを紹介します。

久世政近(CV:天﨑滉平さん)

オタク趣味で夜更かしするのが日常のやる気のない劣等生。成績はあまり良くないが、ロシア語が分かるため、アーニャが時々ボソッと漏らすロシア語のデレを理解している。

アリサ・ミハイロヴナ・九条(CV:上坂すみれさん)

この学園に転校して以来、学年トップの成績を誇り、スポーツ万能で、生徒会会計を務める優等生。学年の二大美姫の一人である。政宗に時々ボソッとロシア語を漏らしているがその内容を理解されていることは知らない。

周防有希

元華族の旧家に生まれ、生徒会広報を務める政近の幼馴染。学年の二大美姫の一人である。周りには幼なじみという設定で通しているが、実際は政近の実の妹で、オタク。

マリヤ・ミハイロヴナ・九条

アーリャの1つ上の姉で、生徒会書記を務める。かなりの自由人でふわふわした雰囲気をもつ。

 

主人公の政近は普段はやる気のない生徒ですがやる時は頼りになる生徒です。こういう設定の主人公は個人的に好きです。

また、アーリャと有希も両者ともキャラが立っていて、非常に魅力的でした。

政近の胸倉をつかんでいる有希の挿絵が特に好きです。その前にあった挿絵と別人にしか思えない(笑)

 

1巻の中で、特に印象に残っているのはアーリャが政近のことを好くようななったきっかけのエピソードです。

この話はアーリャが小学4年生のころまで遡ります。

その当時、クラス内のグループでの研究発表会で、アーリャだけ本気で取り組んで、他の生徒は適当に流していたことからこのエピソードは始まります。

アーリャはこの件から他者の協力を期待せず、何事も一人でやり遂げてやるという想いを抱くようになりました。

その結果、周囲を無意識に見下してしまうようになり、それに気づいたアーリャは他者に対して一歩引いた態度で接するようになりました。

 

転校後、この想いは日本でも変わりませんでした。

そんな中、アーリャは転校直後、多くの生徒から注目を浴びていましたが、その騒ぎに全く関心を持たない政近に好奇心を刺激されました。

しかし、アーリャは政近の普段の態度を見て、その関心もだんだんと薄れていきました。

 

しかし、文化祭での1件により、アーリャは政近がクラスメイトのやる気を引き出し、影ながら文化祭を成功に導いたことを知っていました。

このことから、アーリャは政近のことを意識するようになり、今に至ります。

このエピソードではアーリャの過去が描かれ、彼女の性格や様子などがよく分かりました。また、政近の「自分は表に出ず、影に徹し、他の人を助け、輝かせる」という人間性も分かりました。

 

あとは日常的に繰り返された、アーリャのボソッと漏らすロシア語が政近に伝わっているのが面白いですね。

いつかこのことはバレるはずですし、その時、アーリャがどんな反応をするのか非常に楽しみです。そして、その時の2人の関係性も。

 

2巻以降では、またさらに進展した2人の様子が描かれることになると思います。

果たして、どんなイベントが描かれるのでしょうか。

 

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 2巻

「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 2巻」の発売日は未定です。

早く次巻が読みたいですね。

ではでは

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