【感想】「Re:ゼロから始める異世界生活 27巻」ネタバレあり

ライトノベル

この記事では2021年6月25日に発売された「Re:ゼロから始める異世界生活 27巻」の感想を書いています。

引用:「Re:ゼロから始める異世界生活 27巻」表紙

 

「Re:ゼロから始める異世界生活 27巻」の特典情報は以下のリンクからどうぞ

 

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Re:ゼロから始める異世界生活 27巻

あらすじ

「──旦那くん、しかめっ面はいけないよ」

意図せずヴォラキア帝国へ飛ばされたナツキ・スバルは、その地でついに目覚めたレムと再会する。しかし喜びも束の間、二人は帝国全土を巻き込む巨大な内乱に巻き込まれることに。玉座を追われた皇帝、ヴィンセント・アベルクスと対峙するスバルは、レムを連れてルグニカ王国への帰還を誓う。だが、乗り込んだ城郭都市でスバルを襲ったのは、予測不可能に迫りくる『死』の螺旋と、突き付けられる自らの選択、その残酷なる結果だった。
「お前さんは俺と同類だ。――時間はやらない」
大人気Web小説、執念と因縁の二十七幕。――蝕まれる。自らの選択で撒いたその毒に。

引用:Re:ゼロから始める異世界生活27 | Re:ゼロから始める異世界生活 | 書籍 | MF文庫J オフィシャルウェブサイト (mfbunkoj.jp)

 

全体の感想

7章に突入して2巻目となる27巻は怒涛の展開でした。

Web版を読んでいない方だと、口絵を見た時に27巻では何が起きるんだ?と思ったはずです。

スバルが思いついた奇想天外な作戦を決行するまでの流れはスバルらしいものでした。そして、レムの期待に応えるべく立ち上がる姿はカッコよかったです。

レムのことを大切に想っている今、あんな言葉をレムから伝えられたらスバルが立ち上がらないわけないですからね。(今じゃなくてもスバルならレムの言葉に奮い立たされたでしょうけど)

 

そして、スバル恒例の死に戻りも発動しました。(恒例って言われるのはスバルが少し可哀そうだけど・・・今更か)

今回は1回1回のスパンが短く、何回続くんだと思わせられました。

しかし、死に戻りまでの時間が短かったので、これまでの死に戻りの展開と比べるとテンポが良いように感じました。(テンポの良い死に戻りって・・・)

そのため、手を止めることなく、スラスラと読むことができました。

 

そしてそして、最後の締めは次の展開がどうなるんだと期待を膨らませる最高と締めでした。

まさかここでプリシラが登場するとは・・・

こんな状況でプリシラが登場したら、なぜか途轍もなく安心感があります。ルグニカ組がほとんどいないこともこの安心感に影響してるかもしれませんね。

彼女がここからこの場をどうかき乱してくれるの非常に楽しみです。

 

カバーイラストに関して、レムが描かれました。

レムの衣装はピンクを基調としたもので、ラムの髪色を思い出させるものだったので、記憶はないけど、潜在的に意識している部分があるのかなと思ったりしました。

 

さて、全体の中で気になる内容を簡単に抜粋しましたが、もう少し深く以下の内容で感想を書きたいと思います。

 

旦那くん、しかめっ面はいけないよ

今回の死に戻りはフロップの「──旦那くん、しかめっ面はいけないよ」の場面から繰り返されました。

死に戻りの原因はトッドに襲われたためでした。

初めの数回はスバルは誰にやられたかすら認知できないまま、トッドに殺されてしまいました。

スバルは死に戻りの力があるので、最終的に切り抜けることができましたが、この数回のトッドの攻撃で、彼が十分に優秀であることが伺えますね。

 

スバルがこの場を切り抜けた方法はその場から一目散に逃げるのではなく、あえてトッドにスバルから挑発し、ハッタリをかますというものでした。

それにより、トッドから攻撃されるのを遅らせることに成功し、時間を稼ぎ、グァラルから脱出しました。

ギリギリの脱出劇でしたが、この脱出劇は街に入った時も彼らのおかげでしたが、フロップとミディアムの働きが大きかったですね。

7章では彼らと長い付き合いになりそうですし、この地で過ごすうえで商人であり、情報をたくさん持っているフロップと武力のあるミディアムは頼れる存在になりそうです。

 

また、街に入る前に交わしたホーリィとクーナの別れ際の発言も伏線だったのですね。

なんだかんだこの言葉をしっかりと覚えているスバルが凄いなと思ったり・・・

 

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クマソタケル作戦

アベルは手始めにグァラルを落とそうと考え、フロップから抜け道を教えてもらおうとしますが、フロップは街に被害が出ることを懸念し、教えることはしませんでした。

そんな状況で立ち上がったのが他でもないスバルでした。

スバルが立ち上がるきっかけとなったスバルとレムの会話はレムのスバルへの期待が混じったもので、記憶のない状態での発言だったからこそ、さらにスバルを奮い立たせることになったのでしょう。

 

そして、スバルは「グァラルを無血開城させる」と言って、アベルとフロップの交渉の場に登場しました。

その作戦はアベル、スバル、フロップが女装し踊り子に扮し、旅芸人の一座として潜入し、『女好き』で知られる帝国二将、ズィクル・オスマンの元に狙い撃ちするというものでした。

この発想はスバルにしかできないものでしたし、この発想はアベルも認めています。

実際に、この作戦はとんとん拍子に進み、ズィクルをあっという間に制圧することができました。

 

こんな簡単に事が進んでいいのかと思ったら・・・

帝国最強の『九神将』であるアラキアが登場しました。

彼女は『九神将』の中でも2番目に強く、場を武力を持って支配してしまいました。

 

そして、絶体絶命の状況に陥ったスバルの前に現れたのはプリシラでした。

もう最後は怒涛の展開過ぎて、あっちこっちに転がっていって、非常にハラハラドキドキしました。

最後の挿絵のプリシラが凛々しくてカッコいい。

プリシラが登場しなければ、スバルが死に戻りでなんとかしなければならなかったのでしょうが、彼女の登場により、ここで死に戻りすることはないかもしれませんね。(断言はできませんが・・・)

 

28巻ではどのような物語が描かれるか全く想像がつきません。

Web版も近々更新されると思うので、楽しみに待ちたいと思います。

 

Re:ゼロから始める異世界生活 28巻

「Re:ゼロから始める異世界生活 28巻」の発売日は未定です。

発売日が決定次第、掲載しておきます。

ではでは

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