【感想】「王様のプロポーズ 1巻」世界最強の魔術師を倒すことができるのは?ネタバレあり

ライトノベル

この記事では2021年9月18日に発売された「王様のプロポーズ 1巻」の感想を書いています。

引用:「王様のプロポーズ 1巻」表紙

 

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王様のプロポーズ とは

「王様のプロポーズ」とは橘公司先生によって描かれるライトノベルです。

イラストはつなこ先生が担当しています。

 

橘公司先生とつなこ先生は「デート・ア・ライブ」のそれぞれ著者とイラスト担当です。

 

富士見ファンタジア文庫より、2021年9月に1巻が発売されました。

 

~あらすじ・内容~

世界を統べる魔女の身体と力を手にした少年の、最強の初恋!

 久遠崎彩禍。三○○時間に一度、滅亡の危機を迎える世界を救い続けてきた最強の魔女にして、魔術師が通う学園の長。

「――――君に、わたしの世界を託す――」

そして――玖珂無色に身体と力を引き継ぎ、死んでしまった初恋の少女。無色は彩禍の従者、烏丸黒衣から彩禍として誰にもバレないよう学園に通うことを指示されるのだが……。クラスメイトや教師にさえも恐れられ、再会した妹からは兄のことを好きという相談を受ける波瀾の生活が待ち受けていた!

「お静かに。手元が狂います。――いえ、口元が、でしょうか」
さらには油断すると男性に戻ってしまうため、女性からのキスが必要不可欠で!?

引用:王様のプロポーズ | 王様のプロポーズ | 特設ページ | ファンタジア文庫 (fantasiabunko.jp)

 

王様のプロポーズ 1巻

感想

私が本作品を読もうとした1番のきっかけは表紙のキャラクターデザインに惹かれたからです。

表紙に描かれているのは本作のヒロインとなる久遠崎彩禍です。その容姿は美しいの一言です。

きっかけは表紙のキャラデザからでしたが、本作品を描くのは「デート・ア・ライブ」を描いた橘先生とつなこ先生ということもあり、絶対に読もうと決意しました。

 

内容はあらすじにある通りですが、再度ざっくりと説明すると、美しい容姿をした久遠崎彩禍の身体を玖珂無色が引き継ぎ、周りにバレないように学園に通うというものです。

設定自体はそこまで真新しいというわけではありませんが、引き込まれる要素は多々ありました。面白かった点を3つだけ抜粋して挙げます。

 

1つ目は、無色は彩禍の身体を引き継いでいますが、存在変換が起こることで、無色は元の自分の身体に戻ってしまうという点です。

存在変換が起きる理由は魔力の放出量が極端に増えると、身体が防衛反応を起こしてしまうためです。そのため、彩禍の姿から魔力消費の少ない無色の身体に変化してしまうという黒衣の推測です。

無色が存在変換を起こしてしまう理由は着替え中の女の子の姿を見たためというバカバカしい理由で面白かったです。

この程度のドキドキで防衛反応を起こしてしまうとなると、今後もかなり大変そうですね。ギャグを組み込むために、これからもこの存在変換の流れは何度もありそうですね。

また、無色から彩禍に戻すためには、無色に魔力を供給すればよいのですが、供給の仕方がキスというのもなかなかハードですね。キスじゃなくても他の方法で供給できそうな気がしなくもないですが・・・

 

2つ目は、彩禍の従者である黒衣の存在です。

彩禍は世界最強の魔女であり、魔術師養成機関<空隙の楽園>の学園長を務めているので、従者の一人ぐらいいるだろうと思っていました。逆に、従者は1人しかいないんだという風に思っていました。

しかし、黒衣は以前(無色が彩禍になる前)からの従者ではなかったことが判明します。

この時点で、もしかして黒衣が敵ではないかと思ってしまいましたが、彼女は久遠崎彩禍本人だったのです。

彩禍の意志はどこにあるのだろうかと思っていましたが、こんなに身近にいたとは驚きました。

自分の身体で無色がずれた発言を多々していたことに関しては本人としては残念に思ってそう(笑)

 

3つ目は、無色と瑠璃の兄妹の関係性です。

瑠璃は表面上は兄である無色に対して強く当たっています。

しかし、瑠璃は無色を危険な場所に置いときたくない、傷つけたくないという想いがあるためでした。

瑠璃の無色に対する想いを知ると、瑠璃のことを応援したくなりますね。まぁ、無色のことを好きすぎておかしくなってることもありましたが(笑)

無色と出掛けることになって、瑠璃が勝負服で出掛けているのは可愛らしかったですね。挿絵最高でした。

 

さて、最後に敵の存在ですが、敵は未来からやって来た久遠崎彩禍でした。

この世界では未来から人が来訪したことがあるというように伏線は張られていましたが、さすがにこれは分かりませんでした。

また、世界最強の魔術師である彩禍を倒すことができるのは誰であるかを考えれば、さらに正解に近づくことができましたね。まぁ、分かった人はあまりいなかったのではないでしょうか。

個人的にこの戦闘シーンで一番好きだったシーンは、最後に未来の彩禍が無色に残した滅亡の危機を迎える未来を救ってほしいという意味を込めた「『わたし』を頼んだよ、無色」というセリフです。

世界最強の魔術師である彼女ですら、防ぐことができなかった滅びの未来、それを無色と彩禍はどのように防ぐことになるのかこれからの展開が楽しみですね。

 

王様のプロポーズ 2巻

「王様のプロポーズ 2巻」の発売日は未定です。

発売日が決定次第、情報を更新します。

ではでは

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