この記事では「推しの子 1巻」の感想を書いています。
推しの子 とは
「かぐや様は告らせたい」の赤坂アカ先生と「クズの本懐」の横槍メンゴ先生によるタッグで描かれる作品です。
週刊ヤングジャンプにて、2020年21号より連載中です。
1話の試し読みは以下のリンクからどうぞ
※3話まで無料で読むことができます。
[第1話] 【推しの子】 - 赤坂アカ×横槍メンゴ | となりのヤングジャンプ
2巻に収録される11話以降もとなりのヤングジャンプで更新され次第読むことができます。
期間が終われば、公開が終了するのでお早めに!
推しの子 1巻
感想
ここからはネタバレが含まれるので、まだ読んでいない方はご注意ください。
私がこの作品の1話を読んだきっかけは「かぐや様は告らせたい 19巻」の最後に特典として付属されていたためです。
転生ものの作品は珍しくありませんが、下記のようなことが気になったため購入しました。
- アイドルの子どもとして転生したこと
- 転生ものということで自我が残った状態で赤ん坊になっていること
- 双子であるため、もう一人との掛け合いが気になったこと
- アイの今後の活躍が気になったこと
- ゴローを刺した人物は誰かということ
他にも何かあった気がしますが、今パッと思い出せるのはこのくらいです。
かぐや様も面白いので、気になる方はぜひ読んでみてください。
19巻の感想の記事は以下のリンクからどうぞ
1巻を通して読んでみると1話を読んだ後と1巻を読み終えた後では作品の見方が変わりました。
いい意味で裏切られた形です。
特に9話の展開には驚かされました。
まさかアイが・・・
よく考えればその展開も十分にあり得るのですが、まさかでした。
その後の展開として、アクアとルビーはそれぞれの想いを持って、幼少期を終えます。
そして、2巻以降は第二章として芸能界編として続きます。
アクアはもちろん自我がありますが、ルビーも転生前の記憶を持っており、自我がありました。
こんな双子やだ(笑)
赤ん坊の姿でバリバリ会話しているのが面白いです。
そして、二人ともアイの一番のファンであることがさらに面白いです。
ゴローとアイを刺した人物については、アクア自身が同一人物だと語っているので、物語上それは確かでしょう。
アクアは刺した人物が芸能界にいると思われる父親の可能性が高いと考えています。
芸能界にいる父親に近づくため、アクアは監督に頼み、監督の下で役者として芸能界の世界に入ることを決意しました。
ルビーに関しては分かりませんが、最後のページで描かれたルックスの高さやアイの最後の言葉を考えるとアイドルになるのではないかと思います。
今後、どのような展開になるか楽しみですね。
最後のページに描かれた人物も今後どのように関わってくるかも楽しみです。
推しの子 2巻 発売日
第2巻の発売日は2020年10月16日(金)です。
アクアとルビーがどんな生活を送るのか気になります。
発売日が待ち遠しいです。
※追記(2020年10月17日0:30)
「推しの子 2巻」の感想は以下のリンクからどうぞ
ではでは