この記事では2020年10月2日に発売された「鬼滅の刃 22巻」の感想を書いています。

引用:「鬼滅の刃 22巻」表紙
「鬼滅の刃 21巻」感想記事は以下のリンクからどうぞ
鬼滅の刃 22巻
感想
ただただ素晴らしいの一言です。
22巻が発売して10日ほどしか経っていないのに、Amazonのレビュー数はすでに3,000件を超えています。
どれだけ日本中から注目されているかが分かりますね。
そんな鬼滅の刃も残すところ最終巻である23巻のみとなりました。
鬼殺隊と無惨の死闘は果たしてどうなるか最後まで見届けましょうね。
さて、本編に関してですが、22巻で最初に描かれたのは蛇柱・伊黒小芭内の過去についてでした。
伊黒の甘露寺に対する想いは確かですが、過去があまりにも壮絶すぎ、甘露寺と共に歩むことになってもその過去が付きまとうため、想いを伝えられずにいることが悲しくて・・・
188話の最後のページでの
鬼のいない平和な世界でもう一度人間に生まれ変われたら
今度は必ず君に好きだと伝える
ー 伊黒小芭内
引用:鬼滅の刃 22巻
この言葉が切なくて切なくて・・・
無惨との戦いを通して、珠代さんの貢献度は非常に高いですね。
- 鬼殺隊メンバーを一時的に回復させる。
- 無惨から見えない状態で善逸、カナヲ、伊之助を戦いに参戦させる。
- 無惨に与えた毒の様々な効果
珠代さんがいなかったら、あっという間に鬼殺隊は無惨にやられていたでしょう。
珠代さんだけでなく、誰か一人でも欠けていたらここまで戦えていなかったことでしょう。
善逸、カナヲ、伊之助、義勇、悲鳴嶼、不死川、伊黒の6人で戦っていましたが・・・
無惨の広範囲の攻撃で一斉にやられてしまい、まだ意識のあるカナヲの前に無惨がやって来ました。
そして、カナヲにとどめを刺そうとした時に、炭治郎が登場!
なんとかカナヲを救った炭治郎ですが、その姿はなんとも痛々しいものでした・・・
この状態でまだ立ち上がれるのか・・・
無惨との戦いを通して、先ほども書きましたが、一人ではここまで戦うことは到底できなかったでしょう。
誰かが倒れても、また誰かが立ち上がる。
もし一人でも欠けていたらここまで無惨を追い詰めることはできていなかったことは明白です。
戦っている者たち、負傷者の治療をしている者たち、住民を避難させている者たち、多くの人の力によってここまで無惨を追い詰めることができています。
22巻の最後では無惨は追い詰められ、夜明けが近いため逃げようとしますが、珠代の薬の影響で分裂することができず、逃走はできませんでした。
そのため、夜明けまでの35分で勝負が決まります。
果たしてどうなるか楽しみですね。
今生き残っているメンバーは誰一人として死なないことを願って・・・
屋敷を飛び出した禰豆子ですが、人間に戻ることができたみたいですね。
両目とも正常?となり、全てを思い出したみたいです。
23巻で禰豆子がどのような行動を取るか楽しみです。
以上が、22巻の感想になります。
無惨との戦いもいよいよ終盤になり、次巻で決着します。
果たしてどのような結末となるか本当に楽しみです!
鬼滅の刃 23巻 発売日
最終巻となる「鬼滅の刃 23巻」は2020年12月4日に発売予定です。
炭治郎たちの物語を最後まで見届けましょう!
ではでは
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