【感想】「神は遊戯に飢えている。 1巻」ネタバレあり

ライトノベル

この記事では「神は遊戯に飢えている。 1巻」の感想を書いています。

引用:「神は遊戯に飢えている。 1巻」表紙

 

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神は遊戯に飢えている。 とは

「神は遊戯に飢えている。」とは細音啓先生によって描かれるライトノベルです。

イラストは智瀬といろ先生が担当しています。

 

2021年1月25日にMF文庫Jより1巻が発売されました。

 

~あらすじ・内容~

暇を持て余した至高の神々が作った究極の頭脳ゲーム「神々の遊び」。永き眠りより目覚めた元神様の少女レーシェは、開口一番にこう宣言した。
「この時代で一番遊戯の上手い人間を連れてきて!」
指名されたのは“近年最高のルーキー”と注目される少年フェイ。二人が挑む「神々の遊び」は難易度高過ぎで完全攻略者はいまだ人類史上ゼロ。なぜなら神様は気まぐれで、とっても理不尽で、たまに理解不能だから。だけどそんなゲームだからこそ、心から楽しんで遊ばなきゃもったいない!
ここに、天才ゲーム少年と元神様の少女と仲間たちによる、至高の神々との究極頭脳戦が幕を開ける!

引用:神は遊戯に飢えている。1 神々に挑む少年の究極頭脳戦 | 神は遊戯(ゲーム)に飢えている。 | 書籍 | MF文庫J オフィシャルウェブサイト (mfbunkoj.jp)

 

 

神は遊戯に飢えている。 1巻

感想

「神は遊戯に飢えている。」の1巻を読んだので、簡単な概要と感想を書きたいと思います。

本作品は作品名からも分かるようにゲームを題材とした作品です。

そのため、頭脳戦が繰り広げられる作品が好きな人にはぜひ読んで欲しい作品となっています。

ノーゲーム・ノーライフ、ライアー・ライアーなどが好きな人は要チェックです。

 

さて、本作品はゲームを題材とした作品ですが、人間同士が遊戯で勝負するのがメインではなく、神とヒトが遊戯で勝負するのがメインです。

なぜ、神がヒトと勝負するのかというと、この世界には遊戯でヒトと勝負したいと思う神様たちが無数にいるためです。

そのため、出題者が神で、それに挑戦するのがヒトという形式で物語は進んでいきます。

 

神とヒトが遊戯で勝負するメリットはそれぞれ以下の通りです。

~神~

  • 遊戯が好きで、ヒトと勝負したいため

~ヒト~

  • 神に10勝すると完全攻略となり、『神の栄光』が与えられる。
  • 神に勝利すると、神呪(アライズ)の一部を現実世界で使えるようになる。

『神の栄光』とは詳しく分かっていませんが、レーシェの言葉通りならば、願いを何でも何個でも叶えてくれるというものです。

神呪とは簡単に言えば、神がヒトに授けた超人的な能力のことで、この神呪を授かることが神との遊戯に挑む挑戦権になります。

ちなみに、ヒトは何度も神々に挑戦することができるわけではなく、3敗した時点で、挑戦権を失います。

 

次に、主な登場人物の紹介です。(神は遊戯に飢えている。 | MF文庫J オフィシャルウェブサイト (mfbunkoj.jp)より抜粋)

フェイ

「神々の遊び」通算成績は未だ無敗の「近年最高のルーキー」と期待される使徒。

探し続けている女性がおり、その姿はレーシェに酷似しているが別人?

レオレーシェ

氷の中に3000年眠っていたゲーム好きな元神さま。愛称はレーシェ。

パール

神との勝負で大ポカをやらかし、引退を決意している転移能力者(テレポーター)。

ミランダ

フェイたちが所属する神秘法院ルイン支部の事務局長。

 

1巻では

  • 自己紹介神経衰弱(『三次元』神経衰弱) vsレーシェ
  • 神ごっこ vs巨神タイタン
  • 禁断ワード vs無限神ウロボロス

の3つの遊戯が描かれました。(「神々の遊び」はタイタン戦とウロボロス戦の遊戯です。)

1巻でいきなり2つも神との遊戯が描かれるとは思いませんでした。

フェイは1巻の開始時点ですでに3勝していおり、タイタンとウロボロスに勝利したため、1巻終了時点で5勝0敗という成績になりました。

勝ち星だけ見ると、物語が半分終わっているのだが・・・

1巻ごとに1つの遊戯で物語を進めるのかと思い、読み始めましたがタイタン戦がページの半分ほどで終わったので、1巻で神と2回勝負するのだと気づかされました。

このペースで進んでいくと考えると、かなり足早に神と勝負をしていくことになりそうです。

フェイの初めの3勝については詳細が全く明かされていませんが、のちのち語られることになりそうですね。

 

遊戯ではルールが全て開示されず、勝利条件、敗北条件、隠しルールなどをその場の状況などから推理し、進めていくこととなります。

ルールだけではなく、勝利や敗北の条件も分からないのは面白いですね。明かされていない敗北条件に引っかかって、訳も分からず敗北したということが何度もあったことでしょうね。

隠しルールなどの内容はそれぞれの場面にきちんとヒントが散りばめられているので、読者もフェイたちと同じように考えながら読み進めることができます。一旦、ページをめくる手を止めて、考えてみるのも面白いですね。

ちなみに、私はフェイが推理したのを読んで、「なるほど~」って思って読んでいました。(つまり、考えても分からなかった(笑))

 

1点気になったのは神々との遊戯の時間です。

タイタン戦は3時間31分、ウロボロス戦は11時間17分となっています。

タイタン戦はまだ分かりますが、ウロボロス戦はこの時間だけ見ると、そんなに時間が経っていたのかと思いました。

そのため、この時間相応の試行錯誤している様子を描いても良かったのではないかと思いました。(ウロボロス戦は時間だけ見ると、1巻丸々描けるだけのボリュームを出せたのではと思ったり・・・)

 

1巻を通して、遊戯を2つ行ったこともあり、テンポよく話が進んだという印象で、この手の作品(頭脳戦)を読まない人も読みやすい作品となっていると思いました。

また、遊戯以外の日常の描写も面白かったです。そして、レーシェとパールは可愛いし、最高でした。

2巻も既に発売されており、読み進めている途中なので、後日感想記事を書く予定です。

 

神は遊戯に飢えている。 2巻

「神は遊戯に飢えている。 2巻」は2021年5月25日に発売されました。

ではでは

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