この記事では「ぐらんぶる 7巻」の感想を書いています。

引用:「ぐらんぶる 7巻」表紙
「ぐらんぶる 6巻」の感想は以下のリンクからどうぞ
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ぐらんぶる 7巻
感想
7巻では伊織の妹である栞がグランブルーにやって来た話が描かれています。
突然の伊織の妹の登場に驚きましたね。
栞は伊織の大学生活の状況が気になり、グランブルーにやって来ました。
最近、伊織が実家に送った近況報告は全て嘘だと確信した上で(笑)
栞には他にも目的があり、栞は兄を気に掛けている、心配しているように見えますがそれはひとえに兄に旅館を継がせるためでした。
そうすることにより、栞自身が実家に縛られないようにしたかったようです。
28話からは栞目線で話が描かれているので、27話までの差が如実で面白かったです。
伊織は栞の好きな物などはよく知らないけど、栞が旅館を継ぐのが嫌だということは知っていました。
なんだかんだ伊織もお兄さんなんだと感じたシーンでした。
帰る間際の栞はただの兄が好きな妹でしたね。
今回、伊織の実家について触れられましたが、伊織が実家に戻って両親と会話している姿も見てみたいですね。
両親はどんな方なんだろうか・・・
個人的に印象に残ったエピソード・シーン
個人的に印象に残ったエピソード・シーンを3つ紹介します。
1. あわあわジェットいけるか・・・?
伊織がお風呂に入り、シャンプーが切れていたので、掃除用のあわあわジェットをシャンプーの代わりに使いました。
よくいけると思ったよね(笑)
ある意味天才だわ。
最終的に千紗がいつも使っているシャンプーを使わせてもらいました。
そのことを奈々華さんに気付かれてこの後大変でしたが(笑)
ドアを握力だけで握りつぶしてて・・・怖い・・・
2. 伊織の説得力のない発言
伊織は栞を帰らせるためにあの手この手をしますが、結局栞は泊っていくことになりました。
その際に伊織が栞を説得するために言っていた以下の言葉が本当に(笑)
俺は嘘と不真面目が大嫌いだって
ー 北原伊織
引用:ぐらんぶる 7巻
勉強は毎日するものなんだ
ー 北原伊織
引用:ぐらんぶる 7巻
まじでどの口が言っているんだが(笑)
説得力のなさが尋常ではありませんね。
伊織自身はいつもの自身の素行をどうおもっているんだろうか(笑)
3. 伊織の作曲ノート
伊織が中学時代に作曲した黒歴史が詰まったノートを栞が実家で見つけ出しました。
ぜひアニメでどんな曲に仕上がっているのか聴いてみたいものです。
栞と両親でノートをコピーして解読していて面白かったです。
帰省後に絶対あれやこれや言われるのでしょうね。
両親はちゃっかり予備で5部ずつ貰ってるし(笑)
ぐらんぶる 8巻
「ぐらんぶる 8巻」はすでに発売されており、購入しているので今後感想記事を書く予定です。
ではでは
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