この記事では「ぐらんぶる 6巻」の感想を書いています。

引用:「ぐらんぶる 6巻」表紙
「ぐらんぶる 5巻」の感想は以下のリンクからどうぞ
【感想】「ぐらんぶる 5巻」沖縄合宿が無事終了!ネタバレあり
ぐらんぶる 6巻
感想
6巻では
- 女子会の話
- 青海女子学園祭の入場チケットの争奪戦の話
- 青海女子学園祭の話
が描かれています。
女子会の話の流れで青女の学園祭の入場チケットを巡る争奪戦が男たちで始まりました。
女子大で開催される学園祭チケットなんて、伊織たちが知ったら、欲しがるに決まっていますよね。
聞かれたのが運の尽きです(笑)
1枚のチケットで4人まで入場できるので、それを巡って争奪戦を繰り広げるのですが・・・
千紗を説得するための伊織たちの説得の言葉がとても面白かったです。
本当に笑いっぱなしでした。
結局、みんな無事行けることになってよかったですね(笑)
学園祭での話も当然のように笑いが止まりませんでした。
伊織の友達はクズしかいませんね。それがいいですけどね。
再入場するところの話は面白かった。
互いに足を引っ張り合うという・・・
学園祭には人気声優の水樹カヤが来るということで、耕平は率先して設営の準備に回り、運営の人からライブの最前列の整理券を貰いました。
しかし、その整理券はライブ前に伊織たちに誘われて参加した飲み会で、飲み会の参加者の女子大学生に取られてしまいました。
それを知った伊織たちはその子に飲み物をかけて、その場を後にしました。
いつもアホでバカなことをやっている彼らですが、友達(耕平)のことを馬鹿にされたら、友達(耕平)のことを思いやり、行動に移せるのは素敵だと思いました。
6巻で学園祭の話は一区切りなので、7巻からはまた新しいお話が描かれることになります。
どんな話で笑わせてくるか非常に楽しみですね!
個人的に印象に残ったエピソード・シーン
個人的に印象に残ったエピソード・シーンを3つ紹介します。
1. 青女学園祭の同行者選抜面接
学園祭に入場するため、千紗の同行者を誰にするか野郎6人で争奪戦が行われました。
山本、耕平、野島、伊織の4人は特に面白かった。
山本に至っては千紗に2択に絞って脅していたようなものでしたね。
あれは渡してしまいそうになるのも仕方ない。
千紗が目薬を差して、涙を流しているのを装い、「友達同士で争うのは良くない」と言うと、男たちは速攻で友達をやめて争い始めましたね(笑)
その切り替えの早さ好きです。面白すぎる。
2. 伊織が働いているカフェに山本たちがやってきて・・・
伊織がケバっこカフェで働いているところに、山本たち4人がやって来ます。
接客をしていると、伊織を省いて学園祭に一足先に参加していたことが発覚しました。
それを知った伊織の接客が面白かったです。
山本の呼び方が童貞で固定されているのがもう(笑)
可哀想だけど、面白かったです。
3. 警官の包囲網を突破!
カフェで騒ぎを起こしたため、学園祭から追い出された伊織たちはあの手この手を使って再入場しようとします。
山本の青女生のフリと野島の小学生のフリがきつすぎる。
警官たちにも同情される始末でした。
こんな変装?を真面目にやっているなんて、日本の教育に危機感覚えるよね・・・
結局、その場に梓がやって来て、設営を手伝うことを約束し、再入場できました。
ぐらんぶる 7巻
「ぐらんぶる 7巻」はすでに発売されており、購入しているので今後感想記事を書く予定です。
ではでは
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