この記事では「ぐらんぶる 5巻」の感想を書いています。
「ぐらんぶる 4巻」の感想は以下のリンクからどうぞ
ぐらんぶる 5巻
感想
5巻にはサークルメンバーで行った沖縄合宿の話が描かれています。
そして、この5巻で沖縄合宿の話は一区切りとなりました。
とても濃く、面白い内容でしたね。
沖縄へは16巻で再び行っているのでぜひ16巻まで読み進めてください。
16巻で描かれた沖縄旅行も面白かったですよ。
16巻では先輩たちはおらず、伊織たち同期組4人で行きました。
「ぐらんぶる 16巻」の感想は以下のリンクからどうぞ
4巻のラストでは伊織が奈々華さんにライセンス講習を不合格になりそうだと伝えられて終わりました。
その結果、伊織がまず出た行動とは・・・
バレずに練習するためにみんなを毒殺するという手段でした。
気持ちのいい笑顔で何を言ってるんだか(笑)
結局、千紗にお願いして、練習に付き合ってもらいました。
しかし、結果として、風邪を引いてしまい、ライセンス取得とはなりませんでした。
ちなみに、耕平と愛菜は無事ライセンスを取得できました。おめでとう!
伊織らしいといえば、らしい結末でしたね(笑)
その後、宮古島に移動して、先に現地に着いていたメンバーと合流し、ダイビングを楽しみました。
しかし、ライセンスを取得できなかった伊織は一人違うグループに混ぜてもらい、比較的浅瀬でダイビングを体験しました。
一人だけ別行動となった伊織を思いやって、千紗が伊織を励ますために声を掛けていたシーンはとても素敵でしたね。
そして、サークルメンバーの一番?のお楽しみのオトーリですが・・・笑いが止まりませんでした。
「お前らと過ごした日々を忘れない」って言いながら、スピリタスを注いでいたのは笑った。
この人たち何も覚えておく気がないよね。
面白かったシーンについてはいくつもあるので、別途下の欄に書こうと思います。
6巻以降はまた新たな物語が始まるということで、再び読み直すのが楽しみです。
個人的に印象に残ったエピソード・シーン
個人的に印象に残ったエピソード・シーンを3つ紹介します。
1. 夕食の買い出しで「オジサン、浜崎の奥さん、高校生」を購入!?
夕食の買い出しにサークルメンバーで市場に向かいました。
その時に、みんなが何を買っているか気になった愛菜たちが梓、時田、寿を観察すると・・・
みんな揃いも揃ってアウトなことを言っていましたが、それぞれ口にしていたのは本当に実在する魚の名前でした。
オジサン、浜崎の奥さん、高校生って聞けば知らないと絶対に勘違いするよね。
ネーミングセンスが本当に・・・なぜこうなった?って感じです。
伊織に関しては、本物の毒魚を買おうとするという・・・
事情があっても、それを店員に言うのはアホすぎる(笑)
2. 時田に彼女?
伊織たちのサークルの先輩である時田ですが・・・なんと彼には彼女がいたという事実が発覚します。
それを梓から聞かされた伊織はその彼女が「ホモサピエンスか?」という種族のことから問いました。
時田はもちろんいい人なんだけど、飲んでいる姿がすぐに思い浮かぶので・・・
彼女はどんな人なんだろうか・・・
想像がつきません。
3. 本合宿のメインイベント?オトーリ
「俺たちなりのオトーリ」っていうのがまず面白すぎる。
その後のページの
さあ始めようか
ー 時田信治
引用:ぐらんぶる 5巻
の絶望感がすごいです。
伊織と耕平はしっかりと押さえつけられているし(笑)
これって何の漫画だっけ?ってなりました。
どんなお酒が好きかというのは人それぞれ千差万別なので、公平にいこうということで・・・全員がキツイ酒にしたらいいというアホな公平を取りました。
スピリタスを何本も入れてるし・・・この人たちは人間じゃないわ(笑)
そして、先輩たちに誤ってぶつかってしまった時に先輩たちは特に怒りませんでした。
優しい先輩だなと思ったのもつかの間でした。
伊織と耕平が水を入れようとするとガチギレ(笑)
この人たちキレるポイントがおかしすぎる・・・最高かよ。
ぐらんぶる 6巻
「ぐらんぶる 6巻」はすでに発売されており、購入しているので今後感想記事を書く予定です。
ではでは