この記事では「ぐらんぶる 3巻」の感想を書いています。

引用:「ぐらんぶる 3巻」表紙
「ぐらんぶる 2巻」の感想は以下のリングからどうぞ
ぐらんぶる 3巻
感想
3巻では
- 愛菜がサークルに入会する話
- 合コンの話
- ダイビングの話
- ティンベルと賞金を懸けてテニスをする話
などが描かれています。
新たなサークルメンバーとして愛菜が入会してきました。
この子は以前、ティンベルに所属しており、伊織と耕平からケバ子と呼ばれていました。
ケバ子の時以外は本当に普通の女の子なのに・・・
やはり何か癖のあるメンバーしかこのサークルには入会しないのですね。
そして、3巻ではとうとう実際にダイビングをしました。
千紗は少しピリピリしているようでしたが、それは伊織により海の魅力を伝えるためでしたね。
このようなダイビング、海の描写を見ると、ダイビングを経験してみたいなと思います。
海には行きますが、深く潜ったりはしたことがないので・・・いつか・・・
伊織も海の美しさに感動し、楽しんでいましたが千紗に向けて言った最後の一言は完全に余計でしたね。
本当に台無しだ(笑)
最後に、サークルメンバーで合宿をすることになりました。
そして、その合宿場所は沖縄です。
沖縄でダイビングなんて一度は体験してみたい・・・
沖縄でお話が楽しみですね。オトーリも(笑)
個人的に面白かったエピソード・シーン
個人的に面白かったエピソード・シーンを3つ紹介します。
1. 耕平が合コンのタブーを・・・
このシーンの耕平のコマは画力の高さは素晴らしかった。
この人たちにサポートという文字はやはり存在しませんでしたね。
誰かが抜け駆けして幸せになることを決して許さないという信念が感じられます・・・
クズだ・・・(笑)
2. ハンドシグナル
ダイビングのライセンス講習のためにハンドシグナルを覚えているかどうか先輩たちが伊織と耕平に問題を出しました。
その伊織と耕平の解釈がとても面白かったです。
確かに何も知らなければ、そう解釈できなくもないのがね・・・
2人の前で迂闊にハンドシグナルは使えませんね。
3. ティンベルとテニス対決
伊織はテニスが上手く、ティンベルに対抗できていましたが、耕平はあまりにも下手で、耕平を狙われ、万事休すかというところで二人は作戦を変更しました。
それはKOを狙うというものでした。
えっと・・・テニスだよね?(笑)
「K・Oしかない」のコマの2人が無駄にカッコよかったです。
耕平に代わって、時田と寿が出てきた時は絶望でしかない。
この2人はチートです。
ぐらんぶる 4巻
「ぐらんぶる 4巻」はすでに発売されているため、今後感想記事を書く予定です。
※追記(2020年12月12日2:30)
「ぐらんぶる 4巻」の感想は以下のリンクからどうぞ
ではでは
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