この記事では「ぐらんぶる 12巻」の感想を書いています。

引用:「ぐらんぶる 12巻」表紙
「ぐらんぶる 11巻」の感想は以下のリンクからどうぞ
ぐらんぶる 12巻
感想
12巻では
- Pab式納涼祭
- 伊織の実家に帰省する話
- オタク外国人との話
が描かれています。
伊織、耕平、千紗は「ドルフィン」新店舗のヘルプに入るためにパラオに行くことになりました。
海外ということでもちろんパスポートがいるため、栞に電話でパスポートを送ってもらうよう頼みましたが、当然のように断られました。
そこで、伊織、耕平、千紗の3人で伊織の実家に行くことになりました。
実家へ行く途中にオタク外国人に出会い、彼らが泊まる旅館は伊織の実家だったため、いろいろと問題が起きました。
男2人、女1人の3人グループで女の人は一般的な人かと思いきや、本性を隠していましたね。
あの格好の男2人と行動している時点でおかしいと思うべきでした・・・
頑なにパスポートを渡さなかった栞ですが、伊織に助けられていたことを知り、カリーナが伊織と結婚するために日本中どこへでも行くと言ったのを聞き、危険を感じたため、あっさりと伊織にパスポートを渡しました。
何はともあれ伊織はパスポートを手に入れることができて良かったですね。
そして、ラストのシーンで伊織、耕平、千紗はパラオへ向かいました。
パラオへはグアム経由で行き、パラオへ着いた頃には夜になっていました。
パラオに着くと迎えの人がいるということで、そこへ向かうと・・・
そこにいたのはなんと愛菜でした。
13巻では伊織、耕平、千紗、愛菜の同期組でパラオのお話が描かれることになります。
愛菜は実家に帰っていたため、久しぶりに4人が集まったことになります。
さて、13巻ではどんな物語が描かれるのでしょうか。
個人的に印象に残ったエピソード・シーン
個人的に印象に残ったエピソード・シーンを3つ紹介します。
1. PaB式クッキング
伊織と耕平がPaB式たこ焼きを作りました。
作り方は簡単で下の材料を混ぜるだけです。
- たこ焼き粉
- 卵
- 水(スピリタス)
絶対に美味しくない・・・
出来上がったのはもう・・・食べ物ではありませんでしたね。
ちなみに、おじさんは食べた直後に倒れました。
まぁ、そうだよね。
2. パスポートを貰うために土下座
パスポートを栞から取り戻すために初めに伊織が行ったのは土下座でした。
初手が土下座っていうのがもう清々しいですね。
その後の作戦は栞の部屋に忍び込んで盗み出すという・・・
2手目で強硬手段に出るとは・・・
3. 伊織と耕平の酒の強さは異常
PaBで鍛えられているだけあって、外国人とのお酒の飲み比べは2人の圧倒的な勝利でしたね。
2人にとってはスピリタスが酒で、アルコール度数35%の酒はチェイサー扱いでした。
もう次元が違う(笑)
PaBでの飲み会がデフォルトだったら、35%の酒なんて度数がないようなものになってしまうのですね。怖い怖い。
ぐらんぶる 13巻
「ぐらんぶる 13巻」はすでに発売されており、購入しているので今後感想記事を書く予定です。
ではでは
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