この記事では2020年11月26日に発売された「ガヴリールドロップアウト 10巻」の感想を書いています。

引用:「ガヴリールドロップアウト 10巻」表紙
「ガヴリールドロップアウト 9巻」の感想は以下のリンクからどうぞ
ガヴリールドロップアウト 10巻
感想
10巻では
- ガヴリールのしゃっくりが止まらなくなる話
- タプリス、メイ、篠原でダイエットをする話
- サターニャが催眠術にかかり元に戻らなくなる話
- サターニャの両親が下界に遊びに来る話
などが描かれています。
個人的に10巻ではラフィエルが恥ずかしがったり、困惑しているエピソードが2つあり、珍しいと感じました。
基本的に相手(主にサターニャ)をいじっているシーンが多い彼女ですが、違う一面を見ることができました。
スポーツセンターにはガチ装備で運動に来ていて、ダイエットしていることを恥ずかしがり、隠していましたね。
また、サターニャにかかった催眠術を解くのは一苦労でした。
そこで見せたラフィエルのサターニャの真似が(笑)
きちんと天使風にアレンジしていて、「私の愛を受けとりたまえっ」のラフィエルが可愛すぎる・・・
ガヴリールが動画を撮っていたみたいなので、今後ガヴリールに使われる展開がありそうな・・・
個人的に印象に残ったエピソード・シーン
個人的に印象に残ったエピソード・シーンを3つ紹介します。
1. サターニャが催眠術にかかった
上の感想の欄でもこの話の感想を軽く書きましたが、今回は催眠術にかかった本人であるサターニャについてです。
サターニャは単純だからなのか、催眠術にかかり、おしとやかな女性になりました。
グラサンもサターニャがあまりにも素直に謝るから困惑して、怒れませんでしたね。
きちんと謝ることは正しい行為だけど、サターニャに突然そんな振る舞いをされたら困惑するよね。
サターニャの新たな一面が見れて面白かったです。
2. マルティエル vs ゼルエル
マルティエルは白羽家(ラフィエル)の執事で、ゼルエルはガヴリールの姉です。
この2人はそれぞれラフィエルとガヴリールを溺愛しているため、仲が良くありません。それぞれべた褒めしていまいた。
この2人の関係性は意外だった。戦闘まで発展するとは・・・
ラフィエルはそれを眺めていましたが、この光景をガヴリールが見たらどう思うのだろうか・・・
ガヴリールは極力天界に戻らないだろうから、この光景を見ることはなさそうだけど。
3. サターニャの両親が下界にやって来た
サターニャの両親がサターニャの勇姿を見に来るために下界にやってきました。
それを知り、サターニャでなくヴィーネが動くという(笑)
まず、ここがおかしいんだよね。ヴィーネが優しすぎるよ。
両親は下界にやってきましたが、結局サターニャに会わずに帰りました。
両親の下界での振る舞いを見ると、しっかりと血が繋がっているなと感じました。
実際に、ガヴリールたちに会っている姿も見たかったので、2話ぐらいに分けてみても良かった気がしましたが、今後に話を取っているのでしょう。
ガヴリールドロップアウト 11巻
「ガヴリールドロップアウト 11巻」の発売日は2021年9月27日です。
ではでは
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