この記事では2021年6月4日に発売された「Dr.STONE 21巻」の感想を書いています。

引用:「Dr.STONE 21巻」表紙
「Dr.STONE 20巻」の感想は以下のリンクからどうぞ
Dr.STONE 21巻
あらすじ
石化の“爆心地”を目指す南米横断レースはアマゾンの大密林へ! 大災厄の始まりの地で千空たちが目にする、悪意に満ちた悍ましき光景とは…!? アマゾン最奥の“石の聖地(ストーンサンクチュアリ)”で、スタンリーとの最終決戦が迫る!!
引用:Dr.STONE 21 (ジャンプコミックスDIGITAL) | 稲垣理一郎, Boichi | 少年マンガ | Kindleストア | Amazon
感想
ゼノを人質として捕らえている千空たちとゼノを取り返さんと追いかけてくるスタンリーたちの対決もいよいよ大詰めを迎えています。
21巻ではとうとう両者が相対する直前まで描かれています。果たしてどのような結末が待ち受けているのでしょうか・・・
21巻の最後には千空チームの最強トリオである司・氷月・コハクがスタンリーたちとバトルを始める直前まで描かれました。
この3人が肩を並べて、同じ敵と戦うのはなんだか感慨深いものがありますね。昨日の敵は今日の味方ってやつですね。
状況としては、相手は銃を所持しているので、武器面でかなり不利ですが、彼らなら善戦してくれることでしょう。
石化装置についてはまだ多くの謎が残されていますね。
まさかあれほどの量の石化装置があったとは・・・
- 石化装置を石化前の時代の技術力でどうやって用意したのか?
- なぜ人類を石化させる必要があったのか?
- レーダーに映らないとはいえ、あれほどの量の石化装置になぜ人類は気づけなかったのか?
- この件の敵は誰なのか?
など疑問は尽きませんね。
これらの謎も徐々に明かされることでしょうし、楽しみですね。
戦っている場所は変わっていますが、スタンリーたちとの戦いは17巻から描かれており、かなり長い尺となっているため、そろそろケリをつけてほしいというのが本音です。
個人的にはスタンリーたちとの戦いよりも石化装置の謎の方がかなり気になっています。
少しずつですが、謎が明らかになっているので、早く敵の正体などを知りたいですね。
Dr.STONE 22巻
「Dr.STONE 22巻」の発売日は2021年8月4日です。
ではでは
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