この記事では7月3日に発売された「Dr.STONE 16巻」の感想を書いています。

引用:「Dr.STONE 16巻」表紙
Dr.STONE 16巻
感想
16巻でついに科学王国vs石化王国の戦いに決着がつきました!
千空たち科学王国は無事、石化装置を手に入れることに成功しました!
そして、第三章が終わり、次の章へと物語は続いていきます。
第三章も面白かったですが、次章も壮大な冒険になりそうで楽しみです!
さて、本編についてです。イバラに石化武器を使用されましたが、クロムの機転により千空のみ石化された直後に復活液を自分に使用し、科学王国の全滅を避けることができました。
全員が千空なら石化の時間などを計算し、成功させることができると信じているっていうのがいいよね!
そして、大将戦である千空vsイバラとの戦いですが、千空もイバラを倒すのに一筋縄ではいかず、追い詰められてしまいます。
しかし、最終的にはイバラを石化させることに成功し、石化装置を手に入れ、科学王国が勝利を手にしました。
仲間たちはみんな石化してしまい、島内には千空1人しかおらず、孤独を感じそうになっているところに、遠方の仲間たちから連絡が入る描写は初めて千空が石化から解けた時とは違うことが表現されていて、良かったですね。
一人じゃないというだけで、気持ちの持ちようは随分と違いますからね。
第4章からは謎の声の正体が月にいることが分かったため、月に行くための宇宙船づくりが始まります。
次の章はまさかの宇宙規模のスケールになるとは・・・
月に行くためには、宇宙船が必要となるため、宇宙船作りに必要な素材集めが始まります。
素材集めも非常に長い道のりになりそうですが、世界中を巡る冒険になるので、また面白い展開を期待できそうです。
また、宇宙船の乗組員を考えた時、乗り込むメンバーは限られてしまい、一人は戦闘員が欲しいということになり、コールドスリープ状態の霊長類最強の高校生・獅子王司を復活させました!
とうとう司が戻ってきました!
司の妹の未来が泣いてる姿を見て、こっちも・・・
何事にも動じない司ですが、千空が月に攻め込むと伝えるとさすがに動じましたね(笑)
宇宙船作りには多くの素材が必要となります。まずは大量のアルコールを手に入れるためにアメリカ大陸を目指すことになりました。
日本からアメリカ大陸へ向かうということは太平洋を横断することになります。
どんな冒険が待ち構えているか楽しみですね。
最後のページにHAWAIIの文字もあるので、ハワイに向かうこともあるのかな?
ハワイは火山があるので、噴火が起きて、地形がむちゃくちゃになってそうだけど(笑)
以上が、「Dr.STONE 16巻」感想になります。
これからもまた壮大な冒険が待ち構えており、新キャラクターも多く登場するでしょうし、千空たちとどのような関わりを持つか楽しみですね!
Dr.STONE 17巻 発売日
次巻「Dr.STONE 17巻」は2020年9月に発売予定です。
たぶんですが、9月1日~10日の9月初旬には発売されるのかなと予想しています。
詳細が出たら、追記しておきます。
※追記(2020年8月29日11:30)
17巻の発売日は2020年9月4日に決定しています。
※追記(2020年9月4日21:00)
「Dr.STONE 17巻」の感想は以下のリンクからどうぞ
ではでは
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