この記事では「DAYS 最終話(Last day)」の感想を書いています。

出典:「週刊少年マガジン 2021年8号」表紙
「DAYS」の心に残る名言集は以下のリンクからどうぞ
【名言集】サッカー漫画「DAYS」の心に残る言葉(1話~100話まで)
【名言集】サッカー漫画「DAYS」の心に残る言葉(101話~200話まで)
【名言集】サッカー漫画「DAYS」の心に残る言葉(201話~300話まで)
DAYS
全体の感想
安田剛士先生、7年9か月の連載お疲れ様でした。
「DAYS」という素晴らしい作品を生み出してくれたことに感謝いたします。
またいつか新たな連載を楽しみにしています。
#週マガ 8号のみどころ!➀https://t.co/qQlAsYhsc0
\⚽️No.1 高校サッカー漫画 完結!🎉/
『 #DAYS 』
読者の皆様のおかげでここまで来れました。
本当にありがとう――。最終回を読む!👇https://t.co/dbe5B8JgIy pic.twitter.com/96A03d1Hjr
— 講談社 マガジンポケット(マガポケ)公式@1月8日オリジナル単行本発売! (@magapoke) January 19, 2021
DAYSがとうとう完結しました。
本当に素晴らしい作品でした。
過去を振り返ると、私がこの作品に出会ったのは高校生の頃でした。
私はサッカーをしていて、部活の友達からDAYSの単行本を借り、それからDAYSにハマり、今までずっと読んでいました。
大学生になってからは毎週マガジンで最新話を読むようになり、毎週の連載を楽しみにしていました。
高校生の頃はDAYSがこんな結末になるなんて全く想像できなかっただろうな。
私は何度1話から最新話まで読み返したか分かりません。
本当に大好きな作品のひとつでした。
何度も読み返したので、好きなエピソードはいくつもあります。
どれか一つを選びなさいと言われても無理です(笑)
- インターハイ出場をかけた桜高との決勝戦
- 京王戦での君下のFKだけでのハットトリック
- 東院学園との決勝戦
- 梁山との選手権3回戦
- 桜高との選手権準決勝
毎週、どうなるんだ?点を決まるか?守りきれるか?とドキドキしながら読んでいました。
連載が終わるのは寂しいですが、この完結の仕方が一番良かったのだと思います。
桜高との準決勝は最高の試合でした。
安田先生の新たな作品を楽しみに待っています。
つくしの2年後を少しだけでもいいので見たいので、いつか載せてくれないかな・・・
【Last day】またいつか
感想
私は週刊連載の最新話の感想はあまり記事にしませんが、最終話ということで軽く感想を書こうと思います。
最終話では聖蹟と沖縄県代表・沖縄中央高校との試合が描かれました。
試合結果は5-1で聖蹟の圧勝でした。
得点を決めたのは大柴、君下、風間、水樹、つくしです。
攻撃の主軸を担っていた5人がそれぞれ決めているのが粋ですね。
そして、最後に決めたのがつくし。
力のないシュートしか打てなかったつくしがこんなに成長して・・・・
つくしのシュートモーションの後ろ姿が水樹と重なって見えました。
背番号の17の1を消したら、水樹にしか見えません。
水樹の背番号が7、つくしの背番号が17と7でつなげているのはこの意味もあったのかもしれませんね。
1話を通じて、誰かが喋っている文字は書かれず、生方の独白文のみ書かれました。
もうその独白文が素敵で素敵で・・・
これまでのつくしを知っているから、これまでの生方を知っているから、これまでの聖蹟のみんなを知っているから、本当に心に刺さりました。
私の感じたことを以下の文章でまとめています。
大切なことは自分がやろう決めた目標や夢に向き合うこと
その達成のために努力すること
その過程には様々な困難が待ち受けることでしょう
つらく泣きたくなるような絶望的なこともあるかもしれません
それでも一つずつ一つずつ、地道に積み上げなければなりません
積み上げていったそれまでの努力、経験は決して自分を裏切りません
その一つ一つの努力が自分の目標や夢の達成に繋がるのだと
自分の未来を変えるのだと信じて
素晴らしい作品をありがとうございました。
DAYS 42巻 発売日
「DAYS 42巻」の発売日は2021年3月17日です。
ではでは
コメント