この記事ではサッカー漫画「DAYS」の101話~200話までの心に残る名言をまとめています。
「DAYS」の心に残る名言集は以下のリンクからどうぞ


サッカー漫画「DAYS」とは
「DAYS」とは安田剛士先生によって描かれた漫画です。
週刊少年マガジンにて2013年21・22合併号から連載され、2021年8月号まで連載されました。
~あらすじ・内容~
少年たちは全力で、笑い、泣き、走る!! 心をジンジン刺激する! 激熱サッカー漫画!! ――何のとりえもない、特技もない。けれど人知れず、熱い心を秘めた少年・柄本(つかもと)つくし。孤独なサッカーの天才・風間陣(かざま・じん)。嵐の夜、交わるはずのないふたりが出会ったとき、高校サッカーに旋風を巻き起こす、灼熱、感動、奇跡の物語が幕を開ける!
引用:DAYS(1) (週刊少年マガジンコミックス) | 安田剛士 | 少年マンガ | Kindleストア | Amazon
私はマガジンのデジタル版を毎週購読しており、DAYSの連載をとても楽しみにしている読者の一人でした。
とても面白く心が暑くなること間違いなしなので、気になっている方はぜひ読んでみてください。
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101話~200話までの名言集
101話の聖蹟と東院の決勝戦後半から、200話の聖蹟と梁山の試合のハーフタイムまでをまとめています。
ところどころセリフの後に、私の思ったことも載せています。
それでは今回は101話~200話までの心に残った名言・セリフのまとめです。
※私が個人的に特に気に入っているセリフは青文字にしています。
※あくまで選んでいるセリフは私個人が独断で選んだものです。
101話~110話
101話 希望と絶望
残り19分 王者相手に0対1
なかなかの窮地だな 再起の舞台には相応しいぜ
― 風間陣
つくしのゴールで追いついたかと思いましたが、浦が掛けたオフサイドトラップにより、ノーゴールの判定。
1度歓喜を味わった分、ノーゴールの判定はさらに絶望を与え、つくし自身も少し弱気になりかけていたところに・・・
風間が選手交代で投入されました。
怪我で離脱し、この試合はベンチスタートだった風間が交代で投入され、言ったセリフです。
風間が入ると、聖蹟の攻撃のバリエーションは格段に増えますし、確実に流れを変えることができるので、ベストのタイミングですね。
105話 狭き門
それでも俺たちには負けられない理由がある
― 保科拓己
風間のゴールで東院に追いついた聖蹟。
しかし、残り時間が少ない中、途中交代で入った風間以外は満身創痍の状態。
それはつくしもそうで・・・
つくしは最後の力を振り絞り、保科のマークにつきますが・・・
保科は中学生の決勝の後悔を思い浮かべ、つくしに言ったセリフです。
残り時間が少ない中、どうなるかドキドキが止まりません。
106話 デイズ
当たり前なんかない
いつ終わるかなんて分からないんだ
いつか必ず終わる
それでもこの毎日を1秒でも長く続けるために!!
― 柄本つくし
いつも通りの日常が永遠に続くことは残念ながらありません。
しかし、そのいつも通りを少しでも長くすることは努力や頑張り次第でできることもありますね。
108話 キャプテン
下を向くな さあ柄本 全国だ
― 水樹寿人
とうとうこの瞬間が!
カウンターでの水樹の単独の突破は痺れました!!
強さとは何だ?
強さとは
わからんからひとつだけ誓いを立てた
あの時決めたんだ
もう誰にも下は向かせない
― 水樹寿人
展開が熱すぎて、毎回この話を読むたび鳥肌が立ちます。
この誓いは31話のセリフですね。
もうただただ最高にカッコいいです。
111話~120話
113話 父と母と子と
助けてもらってばかりじゃあ
友達とは言えないと思うんだ
― 柄本つくし
115話 天才への道程
どんなに平凡な人間でも目標を持って精進し続ければ
いつかきっと何者かになれる
生まれながらに特別な人間なんていない
みんな私たちと同じだよ
― 成神夏
目標を掲げて、それに向かって努力をする。
そうすれば、きっと目指していたものにたどり着けるはずです。
119話 俺との違い
これでいいと満足した時には下り坂なんだ
― 臼井雄太
現状維持は後退していることと一緒だということを聞いたことがありますが、そうですよね。
現状に満足してしまっては努力をしなくなり、能力は落ちることはないとしても、上を目指すことはできなくなりますからね。
120話 支配者の理想
俺は試合を支配する
言葉じゃなくパス1本で完全に
― 君下敦
遅かれ早かれ、水樹たち3年生は引退し、新チームが始動する時はやってきます。
今ももちろん大事ですが、それ以降のことも頭に入れつつ・・・
121話~130話
125話 消極的躍動
今の風間は十傑に迫る
― 平源一郎
選手権1回戦聖蹟対由比ヶ浜との試合の開始そうそうの風間のプレーを見て、平が言ったセリフです。
風間は以前まではドリブラーという印象がありましたが、東院戦を見てわかるように、周りを生かすというプレーも見られるようになりました。
そのことを平は評価して、十傑に迫ると言いました。
131話~140話
141話~150話
147話 シンプル
キーパーはシンプルだ
とどのつまりは俺が負けなければチームは負けない
― 猪原進
臼井が相庭との1対1に敗れ、チーム全体が浮足立っている中・・・
ただただ猪原がカッコいい・・・
149話 all for one(オールフォーワン)
俺はお前が他の誰にも負けるとは思っていない
お魔の実力をそのガキに教えてやれ
ー 中澤勝利
臼井軍曹カッコよすぎる。
やはり純粋な1対1だと十傑だろうと負けないんですね。
151話~160話
155話 持たざる者
走りすぎ? 違うんです
僕には何もできないから
チームの役にも立てないから
僕は弱くて下手でダメで
何度やっても上手くできないから・・・
だから・・・
それならせめて何度でも
― 柄本つくし
つくしカッコいいし、のぞみさんが顔を覆い、泣いている姿を見て、涙が出そうになりました。
今、つくしのことをつくしが評価したように思っている人はもう誰もいませんよね。
158話 進化の途中
人の成長というのは決して緩やかな上り坂ではない
不断の努力が作り出す階段なんだ
― 保科拓己
目標に向かって、努力するのはもちろん大切です。
しかし、それがすぐに達成できるとは限らない。
日々、努力し、少しずつ成長していくことによって、目標を達成することができるのです。
161話~170話
163話 疑問
梁山が強いのは当たり前だ
ここまで勝ち上がってきたんだから
それでも聖蹟は俺の自慢のチームだ
勝つだろ 明日も
― 水樹寿人
天然なんだけど、水樹のこういうところにチーム全体が助けられるときが多いよね。
165話 最高の采配
絶滅危惧種?
上等じゃねえか・・・
それでも聖蹟の司令塔は俺以外にいねえ
揺れてる時間も余裕ももうねえんだよ
― 君下敦
何を言われようが聖蹟の司令塔は君下しかいない。
自身のプレースタイルについて、迷っている暇はありませんからね。
171話~180話
172話 決意の朝
たかが高校1年の女の子がこんなになるまで頑張ったんだ
ないから 絶対にないから
これで負けましたなんて事実
私 絶対に認めないから
― 風間有紀
疲労により倒れてしまった生方の言葉を風間を通じて、サッカー部のみんなに伝えました。
こんな言葉を聞いて、震えないわけがない。
173話 世界の見え方
諦めの悪い方をえらんだらどうだったろう?
楽な方に逃げなかったらどうだったろうって
― 生方千加子
人はどんなことであれ、必ず選択しなければなりません。
もし違う選択をしていたら、どうなっていただろうと考えることはありますよね。
私もこの道をあの時選ばなかったら、どんな未来が待っていたのだろうと考えたことがあります。
しかし、過去の選択をいつまでも考えていても、今の状況は変わらないから、深く考えるのは厳禁ですね。
181話~190話
191話~200話
192話 血と肉
あれもこれも手に入れられるとは思っちゃいねえ
こっからはそういう戦いだ
聖蹟の勝利のためには血も肉も捧げる覚悟が必要だ
― 君下敦
何かを得るためには、何かを犠牲にしないといけない。
自由奔放な大柴でさえ、チームの勝利のためにできる限りのことをしています。
まとめ
101話~200話までの名言をまとめました。
気に入ったものがあれば、嬉しいです。
ではでは
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