【感想・考察】「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 17巻」ネタバレあり

ライトノベル

この記事では2021年4月22日に発売された「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 17巻」の感想・考察を書いています。

 

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 16巻」の感想・考察は以下のリンクからどうぞ

 

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 17巻

あらすじ

~あらすじ・内容~

「ひれ伏しなさい」

これは少年が堕ち、美神が騙る、

──【眷族の偽典(ファミリア・ミィス)】──

引用:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか17 | GA文庫 (sbcr.jp)

 

感想

発売されました!ダンまち17巻!

16巻に引き続き、素晴らしい内容で、とても濃い内容でした。

そして、18巻への引きも最高で、18巻の発売が待ちきれません!

この巻も全巻に引き続き、個人的に気になったところをいくつかのトピックに分けて、感想を書きたいと思います。

 

フレイヤのベルへの『執念』『執着』

16巻にて、シルの姿でベルに振られたフレイヤは実力行使でヘスティアからベルを奪おうとします。

その実力行使の方法は「ベルを自分のものにするために、先にそれ以外を捻じ曲げる」というものでした。

つまり、フレイヤはベル以外のオラリオにいる全ての人と神に『魅了』を掛け、「ベルはフレイヤ・ファミリアの一員」と認識させたのです。

そのため、ベル以外の全ての者はベルが【ヘスティア・ファミリア】だったという記憶が改ざんされ、オラリオを訪れた時から【フレイヤ・ファミリア】の一員だったと認識されていたのです。

 

権能の及ぼす範囲が全域まで及ぶなんて・・・恐ろしすぎる・・・

そして、ベルは親しかった人たちや関りがあった人たち(ヘスティア・ファミリアのメンバーなど)が自分のことを全く覚えておらず、他人行儀で対応されます。

逆に、親しくなかった人たち(フレイヤ・ファミリアの団員たち)に急に親しく対応されます。

 

ヘスティア・ファミリア、エイナたちと会った時のベルの姿が切なすぎて・・・

ベルの心がだんだんと折れていくのが伝わってきました。

自分が正しいのではなく、周りが正しいのだと・・・

ベルは完全に外堀を埋められた状態でした。

「想い」の力があり、綻びが生じることもありましたが、フレイヤがベルを力づくで手に入れるための最適解だったのでしょう。

 

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『魅了』に掛かっていない者たち

本編に登場したフレイヤの『魅了』に掛かっていない者は

  • ベル
  • フレイヤ・ファミリアの団員
  • ヘスティア
  • ウラノス
  • アスフィ
  • リュー

です。

ちなみに、ロキ・ファミリアなどダンジョンに遠征していた者(リヴェリア、レフィーヤなど)は掛かっていません。

 

これらのメンバーがフレイヤの『魅了』に掛かっていません。

もしもの話ですが、ヘルメスがヘスティアに神威を高めるようにと言わなかったらアスフィにリューを連れてオラリオから逃げるように言わなければ、状況は詰んで、ベルはフレイヤのものになっていた可能性は高かったでしょう。

こう考えると、ヘルメスの働きは17巻において一番大きかったと言えるでしょう。

自身に向けて、メモを託すのもヘルメスらしく、頭の回転が本当に早いなと感じました。

つまり、ヘルメスはあの一瞬で、

  • オラリオ全域が『魅了』に掛けられること
  • 『魅了』を掛けられた自分がどこかで異常に気付くこと
  • 『魅了』を解くために何をすべきか

を判断したのです。

ちなみに、そのメモは2枚あり、その内容は

  • オラリオを【竃】に変えろ
  • 『竃』のための『材料』の在り所

でした。

 

アイズ・ヴァレンシュタイン

アイズももちろんフレイヤの『魅了』に掛かっています。

ベルはそんな状態のアイズに会い、「僕を知っているか?」「今日まであったことを覚えているか?」尋ねます。

しかし、アイズは『魅了』に掛かっているため、これまでベルとの出来事は改ざんされ、記憶にありません。

 

アイズもやはり駄目かと思ったその時、アイズはベルの手を握り、「訓練、する?」とベルに聞いたのです。そして、「誰かと約束して・・・強くなりたいって・・・そう、言われた気がする」と言ったのです。

17巻は印象に残ったシーンはいくつもありますが、このベルとアイズのシーンがとても印象に残りました。

やはりアイズはベルの「憧憬」に値する人でしたね。彼女がヒロインというのは揺るがない。

 

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『魅了』の消失、今後の展開

最終的に、フレイヤの『魅了』はヘスティアの権能『悠久の聖火』により、オラリオにいる全ての者の記憶が元に戻りました。

ここからは怒涛の展開でしたね。

オラリオにいる全ての人間(ギルドなど一部除く)がフレイヤ・ファミリアを敵とみなし、オラリオの冒険者vsフレイヤ・ファミリアという構図があっという間に出来上がりました。

 

そして、ベル、ヘスティア、フレイヤが集まった際に、フレイヤはこの状態を鑑みて、一つの提案をします。

それは『戦争遊戯』。

双方、この決定を承諾し、18巻では「オラリオ史上最大の戦争遊戯」が描かれることになります。

ヘスティア・ファミリアだけでは圧倒的に、フレイヤ・ファミリアとは差があるため、ベル側にはベルに関わりのあるメンバーが多く、参加することが考えられます。

誰が参加するのだろうかと考えるだけで、ワクワクが止まらない・・・

 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 18巻

18巻の発売日は未定です。

発売日が決定次第、情報を更新します。

 

ちなみに、ダンまちの直近の最新刊の発売日は以下の通りです。

  • 12巻:2017年5月23日
  • 13巻:2018年2月13日
  • 14巻:2018年12月13日
  • 15巻:2019年6月13日
  • 16巻:2020年10月13日
  • 17巻:2021年4月22日(NEW)

ではでは

 

コメント

  1. 匿名 より:

    ヘルメスのメモは一つだと思います。ヘスティアの血の場所を示したメモはヘスティアが書き渡した物だと思います

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