この記事では週刊少年マガジン2021年1号に特別読み切りとして掲載された「甘神さんちの縁結び」の感想を書いています。

出典:週刊少年マガジン2021年1号 特別読み切り「甘神さんちの縁結び」
甘神さんちの縁結び とは
「甘神さんちの縁結び」とは週刊少年マガジン2021年1号に特別読み切りとして掲載された内藤マーシーによって描かれた読み切りです。
内藤マーシーは「五等分の花嫁」で有名な春場ねぎのアシスタントを務めていました。
この読み切りが連載されるにあたり、春場ねぎからコメントも寄せられています。
この作品は神社に居候することになった上終瓜生(かみはてうりゅう)と神社に住む3人姉妹の巫女さんで描かれるラブコメです。
登場人物
上終瓜生(かみはてうりゅう)
神社に居候することになった17歳の高校生
甘神夜重(あまかみやえ)
甘神家の長女で20歳の大学生
甘神夕奈(あまかみゆな)
甘神家の次女で17歳の高校生
甘神朝姫(あまかみあさひ)
甘神家の三女で14歳の中学生
感想
まず最初に、この作品は三姉妹が可愛いため心を引き寄せられた読者が多いのではないのでしょうか。私もその一人です。
内藤マーシー先生は「五等分の花嫁」でアシスタントを務めていただけあって、女の子は3人ともとても可愛く描かれていましたね。
また、終盤の「星つぶの叶い雨(流星群と桜が重なったものだったが)」の描写は美しかったです。
今後の展開として、上終瓜生は甘神千鳥(三姉妹の祖父)から神社の跡取り問題を解決するためにこの家に居候することになったことが明かされました。
瓜生は誰の婿になるのかというと・・・それはもちろん「三姉妹の誰か」とです。
展開としては「五等分の花嫁」とおおよそ同じですね。
五等分の花嫁では「5つ子の誰が風太郎と結婚するのか」をベースに物語が進められましたが、甘神さんちの縁結びが連載されることになれば「瓜生が三姉妹の誰の婿となるのか」をベースに物語が進められることでしょう。
現在(2020年12月時点)、週刊マガジンのラブコメ作品は
- カッコウの許嫁
- 彼女、お借りします
- カノジョも彼女
- ヒットマン
- それでも歩は寄せてくる
などが連載されています。
マガジンがどこまでラブコメを押してくるのかによりますが、作品の完成度的には十分に連載できるレベルですし、Twitterなどの感想を見る限り読者の反応は良さそうでした。
私自身、この作品の連載を見たいので、皆さんはこの作品が面白いと思ったらアンケートに答えてください。よろしくお願いします。
私はデジタル版でマガジンを定期購読しており、アンケートに答えられないので・・・
デジタル版で定期購読している読者がアンケートに答えられるようにしてくれれば、アンケートの回答数かなり増えると思うんだけどな・・・・
なぜ実装しないのだろうか・・・・
まとめ
週刊少年マガジンの特別読み切り「甘神さんちの縁結び」の感想を書きました。
三姉妹は可愛く、内容も面白そうなので連載までたどり着いてほしいですね。
もし連載が開始されたら、どのような物語が綴られるのか楽しみです。
どうか連載が決定しますように・・・
ではでは
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